![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79058027/rectangle_large_type_2_d41d647dc228309b7aa09ec3bcd74e84.png?width=1200)
俺も『ショーシャンクの空に』について語りたい
いま、ハッシュタグで #ショーシャンクの空に が流行ってるみたい。
このまえ、テレビで放送したらしい。
俺はそのちょっとまえに
この記事で、『ショーシャンクの空に』を絶賛している。
そう、絶賛しているのね。
なんか、すげえ、タイミングがずれたというか、惜しかったというか。
でも、もういちど、このハッシュタグとして、流行っているいま、また、俺は、『ショーシャンクの空に』を語りたい。
まず、良さを語りたい。
ていうか、良さしかないんだけど。
『ショーシャンクの空に』の良さ、第3位。
あ、ランキング形式で語るから。そういうとこ、あるから、俺。
『ショーシャンクの空に』の良さ、第3位は「粘り強さ」。
これね。
本当に、地獄の底みたいに落ちてる期間が、長いのね。
だって、刑務所に無実の罪で送られて、どんだけ、苦しむねんっていう。
どんだけ、底に落ちてるんだよっていう。
でも、主人公さん、あきらめず、ていうか、途中、絶望してるけど、
でも、希望を失っていないのね。
もう、感動。すげえ、感動。
粘り強く、ただ、ひたすら、逆境の中を耐えている主人公の姿に、その絶望の中で厳しい顔をしていても、希望を失っていない瞳に、感動。
じゃあ、次。
『ショーシャンクの空に』の良さ、第2位。
そうね。いま、考えてる。
ていうか、3位が言いたかっただけのとこ、あるから。
でも、それだけだとどうかなって思って、とりま、ランキング形式って言ったけど、
そうね。2位ね。えーと、
あ、そうすね。やっぱり、そう
『ショーシャンクの空に』の良さ、第2位は、友情。
仲間よね。何度もひどい人たちにひどい目に遭わされたりもするのだけれど、
仲間がいるっていう。
もう、ここは『ワンピース』に通じますよね。どっちも、名作ですもんね!!
そう! 仲間!! 仲間の素晴らしさ!!
もう、ちょっと、言葉に表せない、胸に来る、すげえいい仲間がいるんですね。『ショーシャンクの空に』の主人公には。
すげえ、感動した。ていうか、いま、思い出して、感動している。
すげえ、いい話。すげえ、いい映画。すげえ良かった。すげえ良い。良かった。すげえいい。
で、次。
ランキング1位ですね。優勝すね。
えーと、そうすね。
『ショーシャンクの空に』の良さ、第一位は、人生が描かれているところ。
ちょっと、すげー長い感じの言葉になりましたが、
やっぱ、ここっすよね。
刑務所の中で過ごしてきた彼らの中には、外に出ていく人もいるんすけど、
さんざん、刑務所に閉じ込めておいて、いざ、外に出ると、あとは、一人で生きろ、的なところがある、みたいな風景が映画の中で描かれているんですね。
まあ、いちおう、保護観察?みたいな、よく分かんないすけど、
いちおう、指定されたスーパーで働く、みたいな。
でも、刑務所の中で、きっと、絶望し、しかし、そのうち、そこに慣れてしまい、
そのうち、そこに安寧を覚え、そこから出たくなくなり、
でも、そこからは必ず、出なければいけない。
そこで、待っているのは、ただ、一人で生きていくという現実。
そこで、きっと打ちのめされて、絶望していき、
という、それは映画では刑務所と外の世界、という対比なんですが、
ほかのことにも、きっと、あてはまるっていうか、
なにかにさんざん、閉じ込めておいて、しかし、あるとき、
急に、梯子を外されるというか
急に、その世界から追いやられ、
そうして、自分の無力を痛感する
絶望する
どう生きればいいか途方に暮れ、どう己の命をもっていけばいいのか、
ただ、迷い、もがく
そういう人生の岐路みたいな、『ショーシャンクの空に』には、たしかに、その風景が、描かれているんですね。
映画の中だと、ブルックスという登場人物がその苦しみの中で、選んだ道は、やはり、人生でどこかで見た風景の気がした。
『ショーシャンクの空に』の映画では、最後には、また、別の道が示されていた。
それは、主人公とは違う登場人物の道で、
でも、その道を選べたのは、たまたま、そこに仲間というつながりがあって、
長い長い刑務所生活という、ひたすらに絶望の底の世界が描かれ
絶望につぐ絶望、そこを粘り強く生き抜いた主人公の選んだ道と
つながっていき、
まるで、ずっと重苦しく垂れこめていた雲が、すっと晴れるかのように
最後のラストシーンにつながっていく。
もう、すげえ、感動。
なにもかもが、人生っていう感じ。
ブルックスも、ほかの登場人物も、もちろん、主人公も
必死に、ただ、必死に生き抜いたっていう感じで、すげえ、感動。
そう、感動なのね。
『ショーシャンクの空に』の良さ、殿堂入りは、感動。
そう、もう、感動。
これしかない。『ショーシャンクの空に』は、感動。
それだけ。いや、それだけじゃないけど。
もう、すげえ、いい話だった。ほら、2000字、超えちゃった。
ていうか、時間もあるし、もう、記事は終わろう。
すげえ、感動した。いま、体が熱い。すげえ、いい映画だった。感動した。すげえ、いい話だった。
そういう、記事。そういう、『ショーシャンクの空に』についての、俺の記事でした。ありがとうございました。
おしまい
いいなと思ったら応援しよう!
![gorojy](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172166903/profile_a9600fc7e2166bc937e3b5560c69d5cc.png?width=600&crop=1:1,smart)