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中学校給食のご飯に脱酸素剤が混入したのを隠していた横浜市教育委員会

372万の横浜市民の皆様、お疲れ様です。
本日も横浜市行政のおかしな点をご紹介します。

今日取り上げるのは組織的犯罪集団・横浜市教育委員会です。
またまた子どもよりも自分のメンツを優先させる行動をしていました。

証拠付きでさらしてあげます。

市中区、青葉区、都筑区の22校の給食のご飯に脱酸素剤混入の恐れが

まずは下のニュースをご覧ください。

横浜市の市立中学校22校の給食を巡って10日、麦ご飯の調理時に脱酸素剤の所在が分からなくなり、混入した可能性を排除できないとして、提供を取りやめていたことが12日、市への取材で分かった。独自に白米を手配した学校もあったが、大半は主食抜きの給食となったという。

<独自>給食のご飯調理で脱酸素剤不明 横浜市の一部中学校、混入懸念し主食抜きで提供

ご存じの方も多いともいますが、横浜市の中学校で出す給食のご飯に脱酸素剤が混入した恐れがあるため、提供を取りやめていたことがわかりました。

横浜市は、井上さくら市議の聞き取り調査に対して以下の回答をしています。

ポストの画像に経緯が書かれています。

経緯は下の画像に記載されています。

井上さくら市議のXより画像引用

異物が混入されたのが6月10日です。対象になったのは横浜市中区、青葉区、都筑区の中学校給食。

株式会社山路フードサービスが提供する給食の麦ごはんにパッケージに同封sれていた脱酸素剤「エージレス」の除去漏れが発覚しました。

麦ごはんは一旦別容器に開けて検品することになっていたのですが、手順を飛ばして直接麦ごはんを調理容器に入れていました。

調理、弁当箱への詰め作業で異物混入に気づかず、金属探知機で検査した段階で4つの箱に反応が出て、気づきました。

気づいたものは処分したのですが、一つ所在不明の箱があることが判明しご飯提供中止を決定。

既に中学校へ届いてたのがあったそうですが、配膳前に回収したので生徒は無事でした。

発覚後の横浜市教育委員会の行動


横浜市教育委員会事務局がある横浜市役所

横浜市教育委員会は代替のご飯を提供するのは時間的に難しいと考えて、おかずだけを出しました。ただ、中学校によっては独自でご飯を提供したところもあるそうです。

今回の件で、教育委員会は牛乳代を除いた275円を返還ポイントで返すそうです。総額134万8875円かかりますが、事業主の検品ミスなのですべて山路フードサービスが全額支払います。

今回の件、横浜市教育委員会は公表するつもりはないそうです。

理由は「生徒の健康被害がない」かだだそうです。


確かに記者発表の新着情報に今回の件は掲載されていません。

ふざけています。

中学校給食に異物混入が発覚した理由


給食のイメージ図

今回の件は、横浜市教育委員会が隠そうと思えば隠せた事案です。何せ学校社会は閉ざされた部分が大きいため、決定権を持つ人物が隠すことはいくらでもできます。

同じ中学校で同じ年にいじめによって生徒が二人も自殺した件を見れば明らかです。

他にも学校に犯罪的行為を握りつぶしをした事例はたくさんあります。

今回、明らかになったのは、一人の中学生がXに投稿したポストがきっかけでした。

このポストを見た井上さくら市議が生徒から具体的な内容を聴取し、教育委員会へ聞き取り調査をしたおかげで発覚したのです。

教育委員会は内々にして終わらせるつもりでしょうが、これで終わらせてはいけません。調査結果を公表して再発防止策を提出させるべきです。

やらないと同じことが起きます。この件は筆者も直接横浜市教育委員会に電話で聞いてみようと思います。

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