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哀しみは抱えたまま生きていい

わたしいつの間にか、自分の内側にある負の感情はすべて癒して昇華させて消滅させないといけないと思い込んでた。

負の感情がないわたしがゴールみたいな。

でも生きていたら哀しみはなくならないよね。
癒したはずの母への哀しみがまた出てきて気づいたんだよね。哀しみってたぶんなくならないんだな〜って。


癒したと思っても、次から次に出てくる。
よく言われてるように、たまねぎの皮なんだよね。
たまねぎの一番上の皮を剥いたら、その内側にまた次の皮が出てくる。剥いても剥いても次のがある。

それと同じように、一番上に出てきてる哀しみを癒したら、次はその下にある哀しみが出てくる。それは外側にあったものよりもまた一段深い哀しみだ。


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わたしの人生のテーマであるセクシャリティー、毒親、癒し、統合、死別、共依存などについて綴ります。目標月10本以上更新。みなさんの応援がわた…

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