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わたしたちは生まれ育った家庭を基準に生きている。 そこで育まれた価値観を方位磁針にして、…
27歳で結婚した夫は、依存症でモラハラだった。おそらく他にも深刻な神経症を抱えていた。 …
あぁ、そうか。 母は劣等感が強いから、わたしの長所や成功や幸福を素直によろこんでくれなか…
「共依存」ってお互いが不幸でいないと成り立たない関係なんだよね。 お互いが不幸でいること…
先日、久しぶりに高熱をだした。 熱がでたときってなん時間でも眠れるよね。 とにかく眠ること…
「共感」は技術だ。 書籍を読んだり講座を受けたりして学ぶことができるものだ。 でも技術以…
過干渉は「愛」によく似ている。 過干渉をしている親も、過干渉されているこどもも、それが「愛」だと信じて疑わない。 それが過干渉のいちばん恐ろしいところだとおもう。 過干渉の親は、側から見れば限りなく良い親に見える。 献身的で愛情深い、まるで「親の見本」のような親に見える。 わたしも夫の両親に対して持った最初の印象はそれだった。 精神的ネグレクトで育ったわたしは「これが普通の親というものなんだ」と憧れさえ抱いていた。 義母は適度にふっくらしていて、明るく朗らかでよく笑う