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呼吸の瞑想

毎日を爽快な気分で、しかもパワフルに過ごすには一日わずか3分の深呼吸で大丈夫です。

まず、鼻から吸って口から吐く腹式呼吸を行います。意識して行うことが大事。鼻から吸い込んだ時に、自分が風船になったようなイメージで、お腹を膨くらまします。口から吐く時は、風船が萎むような感じをイメージします。深呼吸は瞑想の基本です。深呼吸で呼吸が穏やかになります。心身ともにリラックスします。

エネルギー消費量が30%減少し、基礎代謝量(生命維持に必要な最低熱、早朝空腹時に快適な室内等においての安静時の代謝量)を20%低下させることができます。これは熟睡時よりも低い数字です。つまり基礎代謝量の低下で、エネルギーの蓄くわえが向上します。

振幅の大きいα波(1秒間に8〜13の周波数を示す脳波形。快適で平安な状態の時に出現。4〜7はθシータ波で、創造・問題解決・イマジネーション・まどろみ状態の瞑想時などに出現)が安定し、ゆっくりとした周期で現れます。

α波は、日常のストレスや過度の興奮という、大脳皮質の混乱した機能を回復させ、病理性の興奮の抑制や、中枢神経の休息をもたらします。

結果的に、体の各器官の機能を調和させ、健康回復のための有利な条件を作り出すことができます。

腹式呼吸は、消化腺(唾液・胃液等)の分泌量が増加。腹部の温度上昇、胃腸の血液循環が促進。横隔膜の活動範囲が通常の3〜4倍に拡大、腹腔の内圧力が高まります。胃腸の按摩と蠕動運動(腸がまるで蛇のようにうねる運動の様子)を促し、消化吸収の機能を高めます。大脳の神経細胞は140億個と云われてますが、通常時の使用は10数億個に過ぎません。つまり、80〜90%は未使用の状態。毛細血管も通常時では十分に働かない部分が多くあります。

肺気泡も通常時での使用は、約7億5000万個ある内のごく一部しか働いていない。しかし、深呼吸の瞑想後、脳波は明確な変化を起こし、肺活量は目に見えて増大。血管容積も大幅に向上します。したがって呼吸の瞑想は、自身の潜在機能を引き出し、心拍・血圧・皮膚電位・脳波等をコントロール出来るようになります。

人の健康と精神の緊張(ストレス)には密接な関係があります。化学実験では、「ストレス反応」でアドレナリン分泌が増加/呼吸・心拍数が早まります。外周血管の拡大で血圧高上、血糖値増加、等をもたらす。人が激しく喧嘩したり怒っている時にも、唾液の中にアドリナリンが分泌されています。この唾液を大量にラットに注射すると、ネズミは死ぬという実験結果があります。深呼吸の瞑想は、その逆の「リラックス反応」をもたらし、交感神経系統(心臓の働きを促進し、胃腸の運動や胃液分泌をコントロールし、血管や立毛筋(腕の毛など)の収縮、発汗機能などを営む自律神経)の緊張を弛めます。

喜びは心臓に、思い悩みは脾臓消化器系)に、悲しみは肺臓に、恐れは腎臓に影響をもたらします。このように、内臓の働きは心の動きに影響を与え、心もまた内臓の機能に強い影響を与えます。つまり心と体は全く一つで、呼吸の瞑想は内臓に良い影響をもたらします。

情緒の安定と、周囲の刺激からのストレス反応を緩和し、疲労・病気の回復調整のための有利な条件を作り出すことができます。つまり、生命エネルギーのコントロールが可能。胃腸が弱い、心臓が悪い、気管支が弱い、ストレス・ノイローゼ・過労等は、呼吸の訓練で改善されます。ある程度集中して瞑想すると、誰でも、手足や体の特定部位に熱やしびれを感じたり、或いは、一定の路線に沿った温かい流れなどを感じたりします。

これは即ち、自分が今まで意識しなかった細胞が活性化して、細胞自身が喜んでいる現象に他ならず、自分自身の体のエネルギーの具現化 です。

ハミング瞑想

EOIの瞑想がすごいです。え お い です。

えは免疫を上げます。エネルギー、エクスタシー、喜悦の状態になります。

おは調和、リラックス効果があります。

いはエネルギー、疲労回復、癒しなどの効果があります。

音はエネルギーであり、波動です。音によって、人を気持ち悪くさせたり、逆に気持ち良くさせることができます。音で物を破壊することもできます。逆に音で人を喜悦の状態にすることもできます。体を癒すこともできます。

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