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【ミニチュア】パプリカ(赤と黄)作成

見た目にも色鮮やかな、赤と黄色のパプリカのミニチュアを作りました。生でサラダに入れるとみずみずしくておいしく、煮込んでもジューシーですね。

着色した粘土を直径1cmほどの球体にします。
上下を窪ませます。
筋を4本入れます。
パプリカの形に整えます。
側面をところどころ窪ませます。
黄色パプリカの本体ができました。赤色も同様に作ります。
緑色に着色した粘土を薄く伸ばし、アルミホイルで質感をつけます。
六角形にします。これが、ヘタの部分になります。
ヘタの部分を貼り付け、その上に軸をつけました。軸の先端にはペースト状の粘土を塗り、切り口の質感を出します。
もう一つ作った赤パプリカを半割にし、彫刻刀(丸)で中を掘ります。
薄く伸ばした粘土で、パプリカ内部にあるヒダを作ります。
種をつくりました。
アクリル絵の具で着色後、種を入れていきます。

丸ごとパプリカの方も、着色します。
ちなみに最初に作成したものはふっくらしてカボチャのようになってしまったため(下の写真:左側)最終的に採用したのはもう一度作り直したもの(下の写真:右側)です。

左:ボツ作品、右:採用作品
丸ごとパプリカ(赤、黄)と半割パプリカ(赤)の完成です。

最後はニスを塗って、ツヤを出しました。
樹脂風粘土は自然乾燥なので、いかに手早く成型するかが難しいところです。

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