他人と自分を比べる
いつも私のブログを読んでくださっている方々、
本当にありがとうございます！
本日３つ目の記事です。
みなさんは、他人と自分を比べることはありませんか？
私は今まで、自他を比べてしまっていました。
「こいつは今結婚して子どももいるのに、自分は何やっているんだ」とか、
「こいつは上に昇り詰めているのに自分は何やっているんだ」みたいな感じで。
本当なら自他を比べる必要もありませんし、
自他を比べて評価を下す人は年齢関係なく好きになれません。
私自身、比べられることが大嫌いなので。
『どうして自分から自他を比べてしまうのか。』
このように感じている方々も多いと思います。
自分からショックを受けに行くのも嫌ですし、
他人と比べることで自分はまだマシだと勝手に安心するのも、
今となってはおかしな話です。
特に自己肯定感が低い方々には、
自他を比べて気持ちが落ちることが多いのではないかと思います。
こうした積み重ねで、
自己肯定感が今よりどんどん下がっていきます。
このような時は、
自分だけにベクトルを向けてみるといいと思います。
「よく頑張ったね自分！」
「自分にはいいところがこんなにあるんだよ！」
「今の自分はステキじゃないか！」
「自分のこういうところは自信がもてる！」
といったように、
自分をたくさん褒めてあげると
少しずつ自信がもてるんじゃないかと実感しています。
自分を見つめ続けると、自分のことがだんだんと分かってきます。
私の場合は、ADHDの診断に必要な長所短所リストがあったので、
毎日それを見て自分に暗示をかけ続けました。
そのおかげか、自分のことを少し好きになれました。
先程、自他を比べる必要はないと言いましたが、
厳密にいうと、自他を比べてもいいと思います。
ただ、そればかりに気を取られ、甲乙をつけないようにすると
気が楽になるんじゃないかと考えています。