5分で分かる!All-in-one 卸売プラットフォームの「グッズ」ってどんな会社?
こんにちは、グッズの野田です。
グッズは現在スケール期に差し掛かっており、採用強化中です。
本当はできるだけ多くの方にお会いして、少しでも会社のことを知ってもらいたい。しかし優秀な方ほど忙しく、且つ本格的に転職活動をしている方でもなければ、カジュアル面談の時間をとってまで初めて名前を聞く会社のことを深く知ろうとは思わないと思います。
そこで、本記事ではできるだけコンパクトに普段カジュアル面談で話している内容を一部抜粋してお届けします。
前提として、グッズは事業ドメインとしても事業フェイズとしても実際に中で働く人間として非常に面白いと思っています。ぜひ一人でも多くの方に、その思いが届きますように。
グッズは売り手と買い手をつなぐAll-in-one 卸売プラットフォーム
グッズは「売り手と買い手をつなぐAll-in-one 卸売プラットフォーム」です。卸売にはモノを売る人(メーカーや商社など商品を扱う人)とモノを買う人(小売店や飲食店など)の2種類の登場人物がいます。グッズでは前者を「ブランド」と呼び、後者を「バイヤー」と呼んでいます。
B2Bは大きな取引に繋がりやすいが、買い手を見つけるのは簡単ではない
ブランドは自社の製品をより多くの人に販売することで売上の最大化を目指します。販路には自社ECサイトや、楽天、アマゾンのようなECモール等「B2C」に加えて、全国の小売店やEC事業者等に商品を卸して販売してもらう「B2B」の販路があります。
B2Bの販路は比較的大規模で継続的な取引になりやすい特徴がありますが、ブランドがB2Bの販路を増やすのは容易ではありません。
展示会は労力がかかるが、成果が読めずリスクが大きい
B2B販路の拡大を目指す際、第一候補は展示会への出展です。数十万の費用を支払ってブースを構え、名刺交換を行い、営業をします。
展示会はブランドにとって非常に魅力的な場所です。その一方で成果が出ても出なくても出展費用がかかる上に、期間中の数日間はブースにかかりきりになります。
また、せっかく名刺交換をして後日商談をしても、実は取引ができない規模の小さなバイヤーでお断りせざるを得なかった、等のケースも多いようです。
グッズでは売れるまで費用がかからずリスクゼロ。 掲載するだけで取引が広がる
グッズは発生した取引に対して一定比率の手数料を頂くビジネスモデルなのでリスクがありません。数万の登録バイヤーがサイトを回遊して商品を見つけるため、掲載するだけで注文が入り、取引先が増えていきます。
また、グッズを介した取引ではグッズが代金回収まで一気通貫で行うので、ブランドは与信を気にすることなく小規模な取引先にも安心して商品を卸すことができます。
問屋は取引条件が厳しく、取引先の顔が見えない
問屋もB2Bの販路開拓の主要なチャネルの一つです。問屋はブランドの商品を安く買い付けて、問屋が持つ全国の小売店に商品を卸していきます。
問屋に任せることで大規模なネットワークにアクセスできる可能性がある一方で、問屋から掛率(販売価格に対する原価の割合)を低く要求されるなど取引条件が厳しくなることが多いようです。
また、問屋が介在することで実際に商品が並ぶ小売店の顔が見えにくくなりブランドイメージを守りにくかったり、顧客の生の声が届きづらいというデメリットがあります。
グッズが担うのは「マッチング」なので、取引先の顔が見え、条件も自分で決められる
対してグッズは、商品を買い上げるのではなく、バイヤーとのマッチングをテクノロジーでサポートする立場なので、ブランドは取引条件を自分で決められますし、バイヤーと直接コミュニケーションを取ることができます。
結果的に、ブランドはリスクなく取引先を増やすことができます。
グッズは受発注までをカバーする「All-in-one 卸売プラットフォーム」
グッズは新しい取引先とのマッチングを生む「マーケットプレイス」としての機能だけでなく受発注機能の開発にも力を入れています。
これまで煩雑に管理されていた「取引先毎の条件の管理」や「請求や代金回収」なども便利にする「All-in-one 卸売プラットフォーム」です。
従来は電話、FAX、メールのような連絡手段とエクセルを組み合わせた受発注管理をシステムでの一元管理に切り替えるために、既存の顧客をグッズに招待して利用するケースも増えてきています。
細かい機能や他社との違いなどは、ご興味お持ちいただけたらぜひカジュアル面談の中でお話させてください。
難しい市場課題に挑む連続起業家の3人の経営陣とスタートアップ経験豊富なチーム
卸売の市場は世界的に見てもポテンシャルが大きく、米国では時価総額が2兆円に迫るデカコーンも出現しています。他方、アジアでは幾つかのスタートアップがチャレンジしつつも、まだ大きな成功を収めた企業は出てきていません。
そんな難しい事業に挑むグッズの経営陣は3人共が事業立ち上げとM&Aを経験しているシリアルアントレプレナーです。
また、社員の8割以上がスタートアップやメガベンチャーを経験していて、経営陣以外にもCXO経験者が複数名いる経験豊富なチームです。
先行投資型の事業において競争力となる高い資金調達力
マーケットプレイス事業はネットワーク外部性が強く働くため「Winner-takes-all(勝者総取り)」と言われ、スケールが至上命題であり先行投資が必要な事業です。グッズはこれまで2度の資金調達を実施し、2024年12月時点の調達金額は累計16.1億円です。
事業は急成長フェイズ!資金調達直後のやりがいがあるタイミング
グッズは2022年のサービスリリース以降安定成長しており、直近の1年は年3倍ペースで増加しています。さらに、リリースから2年間の試行錯誤で成長を加速する「はずみ車」的戦略の根幹が明確となり、2025年からはさらなる急成長を目指しています。(戦略の詳細は是非カジュアル面談で)
一方で正社員は2024年12月時点で19人とまだ少数で組織化はこれから、というフェイズなので細分化された業務ではなくスタートアップ的な裁量権を持った動き、カオスを仕組み化していくような仕事がたくさん残っています。
アーリーフェイズ特有のキャリア&報酬アップサイドも
また、グッズはストックオプションの付与プールを業界相場の2倍用意しており、アーリーフェイズに参画することで報酬的なアップサイドも見込めます。
スタートアップといってもアーリーフェイズに入社するか、レイターのフェイズに入るかで経験できる業務は全く異なりますが、グッズはアーリーなスタートアップ的な魅力を持ちつつ、事業は成長の再現性が見つかりつつあり、ミドルフェイズに差し掛かるところです。
向こう1年~2年くらいは、カオスを整理しつつ事業を一気にスケールさせる、非常にスタートアップ的な面白い経験を積めることをお約束します。
正社員は原則週3出社のハイブリッドワーク。オフィスは新宿御苑前!
グッズはリモートワークでの生産性の高い働き方も取り入れつつ、対面でのコミュニケーションを重視しています。アルバイトのメンバーは全国からフルリモートで働いていますが、正社員は週3日出社しています。
オフィスは新宿御苑前にあり、なんと福利厚生で年間パスポートが支給されるため、「御苑で散歩1on1」なども度々開催されています。
We're hiring!
これまでメガベンチャーにいて、次はスタートアップにチャレンジしたい方や、これまでアーリーフェイズをご経験されてきて次はグロースや組織の仕組み化にチャレンジしたい方、一緒に働きませんか?
ご興味をお持ちの方は是非以下からご応募ください。すぐに転職を考えていない方も、まずはカジュアルにお話しましょう!
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