瞑想好き女子がパリショック⁉️とは何かを解説
飛行機で約20時間かけて
パリへ到着!
空港に着いたのは良いけれど
宿泊先まで、どうやって行くのかわからない。
そして、駅で駅員さんにお聞きしたいのに
駅員さんが見つからない!(無人)
チケット売り場も見当たらない
よく見ると看板が…
そこには、アプリをダウンロードして
アプリでチケットを購入せよという案内が…。
そんなぁ、、と思いながら
一生懸命スマホでアプリをダウンロード。
カード決済の登録をしようとするとうまくいかず
1時間くらい立ち往生
アプリと葛藤していました。
なんとかアプリをダウンロードし、カード決済の登録が完了。
やっとのことで、電車に乗れました。
初めてのフランスの電車は…
車内でアコーディオンを弾いているおじさんがいて
勝手に歓迎されている気分になって陶酔していました。
フランスの人は古いものを大切にするみたいで
窓から見える景色は絵本のよう
建物は古い建物が多いように思いました。
(日本のように高層ビルが並んでいるような感じではありません)
はじめてairbnbを利用しましたが
ホストの方が良い方で、チェックインも予定より早くしてもらえました。
早朝にパリについて、airbnbの宿泊先でシャワーを浴びて
少しゆっくりして、約束をしていたパリのラージャヨガセンターに行きました。
地下鉄を乗り継ぎで、わからない時は人に聞く!をモットーに
いろんな人に話しかけながらなんとか目的地へ到着。
ちなみに、ガイドブックにも書いてありましが
パリではスリが多いそうです。
地下鉄の中でも、日本語で「スリに気をつけてください」という
案内が流れるほど!
そもそも、お金を持っているように見えなかったのか…
今回の旅では危ない目に会うことはありませんでした。ホッ!
パリのラージャヨガセンターは本当に素敵なところでした★
パリは個人的に、パリジェンヌと言われるおしゃれで美しい女性たちがいて
可愛い雑貨屋さんやパン屋さんが立ち並ぶ
女性誌のような街だと勝手に思っていたのですが
チッチッチッ!
それは大間違えでございます!!!
パリショックという言葉を聞いたことはありますでしょうか?
パリの美しいイメージと実際のパリの姿に驚愕した人たちが
付けた名前でございます。
パリショック!
本当に私にとってもそんな感じでございました。
地下鉄の中は、アルコールやタバコ、体臭の匂い
浮浪者のような人があちこちにいて
街はゴミだらけ。本当に汚いんです。
フランスが香水で有名なのは
あまりにも体臭が臭いからと聞いたことがあります。
地獄の中に、天国を見るような
そんな感じのラージャヨガのパリセンターでした。
昼食をよばれましたが
なぜか、アジア風の春雨でした。
美味しかったです。
とにかく、パリへのキラキラとした憧れは
ことごとく消え去ったのでした。
なぜ、パリジェンヌが自分らしく素敵な生き方をしていると言われるのか?
それは、たぶん
街が冷たすぎて、自分らしく生きていかないといけない風土だからなのかな。なんて思ったりして。
風土!それが日本とは違うのです。
フランス人の男性は熱しやすく冷めやすいとも聞きました。
男性がそんな感じなので
女性は自分らしさを追求するようになるのかもしれません。
それを知らずに、ただ憧れでばかりでは見方が偏ってしまいます。
私はパリへの憧れは壊滅してしまいました…
ところで、パリから電車で1時間の「オルレアン」という街
素敵でしたよ〜。
こっちがパリでしょ!というくらい。
オルレアンに住んでいる友人と再会しました。
オルレアンはジャンヌ・ダルクの故郷なので
ジャンヌ・ダルクのカフェやジャンヌ・ダルクの教会を案内してもらいました。
そして、日本に帰国する前日
パリのホテルに一泊しました。
その日はイタリアからの移動で
ホテルに到着するのは夜8時くらいになる予定で
駅から近いところを選んで予約しました。
とまぁ、パリではこんなのは当たり前なんでしょう。
だけどこのホテルは窓からモンマルトルの丘が見えて
窓から教会が見えて、それ以外はなかなか良きでした。
「パリは冷たい」そんな印象は拭えませんでしたが
ラージャヨガのセンターのみなさんは優しかったし
またご縁があって行けるかな?
懲りてない(^^;;