FX 重要経済指標時のポジションはどうすべきか？

今日の米国FOMC では
市場の予想通り政策金利を据え置き、資産購入の縮小開始計画を発表も早期の利上げを示唆もなく
特段のサプライズはなし、比較的大きな値動きもなかったですが、
それでも発表直後は、上下に振れる場面があって、スキャルピングで利益を取るのは難しい。

できれば、長期ポジションを保有している人は別にして、短期トレーダーの方はノーポジにすべき。

しばらく相場が落ち着いてからのトレンドフォローのエントリーはありですが、今日のような朝方の時間帯では、直ぐに値動きは出にくい。

発表前と比べて、今のところ、豪ドルとポンドに切り返しの買いが入っているが、
GBP/AUDも高値、一旦天井か、それともトレンド転換していくのか引き続き注視したい。

この後、
木曜 イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表
金曜 米国、カナダ雇用統計

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