
気分スコアの考え方を考えてみた〜双極症〜
noteは書いたり、書かなかったり、気まぐれですが、7月から始めた「社会リズム療法」はなんとか続いています。社会リズム療法を意識する前から、1週間の体調を主治医に伝えるために、体調のスコア化は続けてきました。
先日、NHKの土曜ドラマ「Shrink〜精神科医ヨワイ〜」の第二話「双極症」を見ました。他の患者さんの診察場面を見ることは全くないので、こういう感じなのかな〜と新鮮な気持ちで見ていました。
ドラマ中でも精神科医の弱井先生が双極症と診断されたラーメン屋店主の玄さんに、日々の体調を数値化して記録しましょうという場面がありました。
やっぱりこのやり方はスタンダードなのか〜と思いました。
スタンダードなのはわかるけど、これ結構難しいんだよね。
数値化するのも、継続するのも。
難しいけど、みんなやってるのかー。
私の場合は、体と心をそれぞれ0〜100で表しています。フラットな状態が50、うつなら数字が小さくなり、軽躁なら数字が大きくなる。
いつも、なんとな〜く50。なんとな〜く40。うーん、多分60。みたいな。
で、主治医に「今週はどうでしたか」と尋ねられて「大体50です」と答えて、「では前回と同じ薬を処方します」以上、終了。
薬増やして欲しくないしな〜という気持ちが働いて、
「大体50(まぁ40の日も、60の日もあった)」
買い物もしたけど、2000円くらいの買い物をチマチマしただけだから、
「大体50」(軽躁じゃないし!願望)
数値で言うとなんとなく客観的に見える気もするけど、判断しているのは自分なので、結局は主観なんだよなーと。私の気持ち次第でなんとでもなるというか。
何を持って50とするのか、40とするのか、60とするのか。
その数字を裏付ける根拠となるもの、ないよね?と。
(若干自分の首を絞めそうな考え方のような気もする)
これがはっきりしないと、軽躁の兆しを掴めないのではないかと。
それで、もっと気持ちや行動を細かく言葉にしてみたらどうかなと、数日考えていました。考えたものの、う〜んと思うものがまだ多いです。
・外出
(ー)
全く外出したくない
家にいたい
1〜2時間外出したい
(0)
半日外出したい
丸1日外出したい
家にいられない
(+)
実際に外出した時間:〜時間
・買い物
(ー)
欲しいものがない
欲しいものがあるが買わない(我慢できる)
(0)
欲しいものがあって買う
欲しいものがあり続けて買う(我慢できない)
(+)
実際に使った金額:〜円
日用品、食費、それ以外の区分どうしよう?
・家事
料理:〜時間
(+)品数が多い
掃除:〜時間
(+)掃除が止まらない
・会話
(ー)
全く話す意欲がない
話すのが苦痛ではない
(0)
話すのが楽しい?
話すのが止まらない瞬間があった
話すのが気持ちいい
(+)
・SNS
(ー)
見れない
見ない
見るだけ
(0)
更新/返信した
更新/返信が多い
(+)
これらが(0)に近ければトータル50
(+)に近い行動・気分が重なればトータル数値がプラス→軽躁?
逆ならばマイナス数値、うつ?
とりあえず、やってみつつ、修正して行こうかなと考えています。
こういう言い回しがあるよ!とか
似たようなことしてるよーとか
感じたことがあれば、よければコメントくださいね🥹