フラットでフランクな空気感
優先順位は色々あると思いますが、リーダーが率先して整えるべきは働きやすい環境作りかなと思っています。
前提として制度的なもの、就業時間や休暇や賃金なども影響してくると思いますが、現場で重視したいのはフラットでフランクな空気感の醸成です。
今現場ではいろんな立場、状況の人がいます。正社員、パートタイマー、妊娠、子育て、介護、ハンディキャップなどなど。
こうした人たちが自由に意見ができるか。またそれを受け入れられる素養が職場にあるか。こうしたことが大切かなと思います。
なぜかというと、リーダーが正しい勝ちすじを示せていた時期はこうしたことは不要だったと思いますが、今は何がよくて何が悪いのかの判断基準も立場で変わる時代。
リーダーだけが判断するというよりも、さまざまな立場や考え方を持った人たちの意見、主張を取り入れながら答えを導き出す、というのが今の時代の組織やリーダーのあり方のように思います。
そのための土台として、職場のさまざまな立場の人たちが自由に発言できる、フラットでフランクな関係性や空気感が必要だと思っています。
続きはまた明日。
ではでは、また。