
WEBマーケティングはやめとけ?理由を現役WEBマーケターが徹底解説
WEBマーケティングはやめとけ?理由を現役WEBマーケターが徹底解説
【導入】WEBマーケティングは本当にやめるべき?
「WEBマーケティングは稼げない」「競争が激しすぎる」「ブラックな働き方が多い」…こうしたネガティブな意見を耳にしたことはありませんか?
近年、WEBマーケティング業界は急成長を遂げ、多くの企業がオンライン広告やSEO、SNSを活用した戦略にシフトしています。しかし、一方で「やめとけ」と言われることも多いのが現実です。
この記事では、現役WEBマーケターの視点から「WEBマーケティングはやめとけ」と言われる理由を徹底解説します。その上で、実際に成功するためのポイントも紹介するので、「これからWEBマーケティングを始めたい」「副業や転職を考えている」という方はぜひ最後まで読んでみてください。
自己紹介
ちなみに、私うほごりは以下のようなキャリアを歩んできました。
新卒でIT系メガベンチャー企業就職
↓
うつ病で退職・8か月ニート生活
↓ストレスの少ない環境・働き方を模索する中で、WEBマーケティングに興味を持つ
↓
独学でスキルを身に着け、未経験からWEBマーケティング企業に転職人生やり直しスタート
↓
現在アラサーで月50万ほど稼ぐ程度にはステップアップ中日々のストレスはかなり減りました
上記の通り、一時はストレスフルな生活でうつ病になってしまい、ニート期間を過ごしたこともあります。
しかし、WEBマーケティングと出会い、現在は低ストレスで月50万ほど稼げる程度にはステップアップしてこれました。
私自身未経験からWEBマーケティング業界に挑戦したものですので、経験を元に一定参考になる情報をお伝えできるのではと思います。
それでは、以下本編です。
1. WEBマーケティングが「やめとけ」と言われる理由
WEBマーケティングが否定的に語られる理由はいくつかあります。具体的に見ていきましょう。
① 競争が激しく、初心者が稼ぐのは難しい
WEBマーケティングは魅力的な業界ですが、参入障壁が低いため、競争が非常に激しいです。特にSEOやSNSマーケティングでは、検索エンジンのアルゴリズムの変化やSNSのトレンドに左右されやすく、初心者がすぐに結果を出すのは難しいでしょう。
② 知識のアップデートが必須で、常に学び続ける必要がある
Googleの検索アルゴリズムは年間で何百回もアップデートされますし、広告プラットフォームの仕様も頻繁に変わります。最新の情報をキャッチアップできないと、すぐに効果が出なくなるため、学び続ける姿勢が求められます。
③ 即効性がなく、結果が出るまでに時間がかかる
SEOやコンテンツマーケティングは特にそうですが、施策の結果が出るまでに数ヶ月以上かかることもあります。短期間で成果を求める人にとっては、なかなか続けるのが難しいと感じるかもしれません。
④ ブラックな労働環境の企業もある
WEBマーケティング業界には、過酷な労働環境の企業も存在します。特に代理店やコンサル系の会社では、クライアント対応に追われて長時間労働になりがちです。もちろん、ホワイトな環境の企業もありますが、入社前に企業の評判を調査することが重要です。
2. それでもWEBマーケティングをおすすめする理由
上記のような課題はありますが、それでもWEBマーケティングには大きな魅力があります。
① 需要が高く、スキルがあれば安定して稼げる
企業のデジタル化が進む中で、WEBマーケティングのスキルはますます求められています。特に、リスティング広告やSNS広告の運用スキル、SEOの知識がある人材は市場価値が高く、フリーランスや副業でも収益化しやすいのが特徴です。
② 資本ゼロでも始められる
WEBマーケティングは、パソコンとインターネット環境さえあれば始められます。特にブログやSNSを活用したコンテンツマーケティングは、初期費用がほとんどかからず、自分の努力次第で大きな成果を生み出すことが可能です。
③ 場所や時間に縛られずに働ける
WEBマーケティングの多くの仕事はオンラインで完結するため、リモートワークやフリーランスとしての働き方が可能です。会社に縛られず自由に働きたい人にとっては、非常に魅力的なキャリアと言えます。
④ 独立・起業の選択肢が広がる
WEBマーケティングのスキルを身につけることで、自分のビジネスを立ち上げたり、企業のコンサルティングをしたりすることもできます。実際に、WEBマーケターとして活動した後に独立し、成功している人も多くいます。
3. WEBマーケティングで成功するためのポイント
WEBマーケティングで結果を出すためには、以下のポイントを押さえておくことが重要です。
① 専門分野を決めて深掘りする
SEO、SNS運用、広告運用、コンテンツマーケティングなど、WEBマーケティングにはさまざまな分野があります。すべてを中途半端に学ぶのではなく、まずは一つの分野を徹底的に学ぶことが大切です。
WEBマーケティング企業に転職して思うのは、各領域満遍なく60点取れる人よりも、苦手なことが多くても100点に近い領域を1つでも持っている人の方が重宝されている所感です。
企業にもよりますが、完全に一人で成果を出さなくてはいけないということはあまりないので、自分に足りないものは他の人に補ってもらい、自身の得意なことに専念した方が成果は出やすいでしょう。
② 実践を積みながら学ぶ
座学だけではWEBマーケティングのスキルは身につきません。ブログを立ち上げたり、自分で広告を出稿してみたりと、実際に手を動かして経験を積むことが大切です。
私自身、未経験からWEBマーケティング企業に転職しようとして書籍や資格勉強を通して学習していた時よりも、転職後働き始めてからの方がやはり圧倒的に成長しております。
座学からのインプットも非常に重要ですが、実践が伴わないとなかなか実力アップには繋がりません。
③ 成功事例を分析し、トレンドを追い続ける
成功しているWEBマーケターの事例を研究し、最新のトレンドをチェックし続けることで、効果的な施策を学ぶことができます。
例えば、私ならWEBマーケティングの情報収集専用のX(旧Twitter)アカウントを作成し、このアカウントではWEBマーケティングに関する発信をしている人だけをフォローしております。
通常のXアカウントのタイムラインでは自分の友人や趣味に関する情報も乱立しているのですが、こちらの情報収集専用アカウントでは「おすすめ」を含めてWEBマーケティングに関する情報のみ表示されるタイムラインになるはずです。
毎日数分は、こちらのアカウントのタイムラインをなんとなく眺めるようにするとWEBマーケティング業界にアンテナを張っている状態になるかと思います。
④ 継続することが何よりも重要
WEBマーケティングはすぐに結果が出るものではありません。特にSEOやコンテンツマーケティングは長期的な視点で取り組むことが成功の鍵となります。
【結論】WEBマーケティングは「やめとけ」ではなく「やるべき」
WEBマーケティングには確かに課題や厳しい面もありますが、それ以上に大きな可能性を秘めた業界です。適切なスキルを身につけ、努力を継続すれば、自由な働き方や高収入も十分に実現できます。
「やめとけ」と言われる理由を理解した上で、自分に合った学び方とキャリアパスを考え、WEBマーケティングの世界に挑戦してみてください。
最後までご精読いただき、ありがとうございます。
こんな感じで、ビジネス・マーケティングに関する情報や、毎日がちょっと生きやすくなるノウハウをお届けします。
一緒にマーケティング・WEBマーケティングを学んで、会社に依存しないより良い人生を目指していきませんか。
今後もたくさん情報発信していければと思いますので、良かったらフォローしてください。
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これからもよろしくお願いいたします。