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【縦型動画の勝ちパターン!】リールやShortsで伸びるフォーマットとは?


縦型動画が思うように伸びない!そんな悩みは抱えてませんか?

実は現在の縦型動画には「再生数を伸ばしやすいフォーマット」というものが存在します!

はじめに

TikTokをはじめとしたInstagramのリール、YouTubeのShortsなど、至るところで流行りの最先端となっている縦型の短尺動画。

不特定多数の人間に再生されるため、リーチ獲得や認知獲得に大きく貢献できるコンテンツですが、その分他コンテンツよりもアルゴリズムがシビアなこともしばしば。

特にYouTubeShortsに関しては公開後5時間以内でその動画の伸び率が決まるといっても過言ではないほどのシビアさ。

どれだけ内容が良くても初速で伸びなければ、基本そのまま再生されずに終わってしまいます。

今回はYouTube運用する中で気づいた、「序盤でエンゲージメントを獲り逃さない」フォーマットの紹介になります。

伸びる動画のフォーマットとは

「○○な○○、3選」「△△の△△、TOP5」

よくみますよね?~~3選とか~~ランキングとか。これです。バカにできません。本当に伸びます。

動画冒頭にこのタイトルが入るだけで類似内容の動画でも大きく伸び率が変わります。

自身の運用しているアカウントの一つでは、動画をこのフォーマットに変更してから、再生回数が平常時の10-15倍ほどに向上しました。

このフォーマットは雑学/ライフハック的な形式でユーザーにアプローチすることができるため、未認知ユーザー視点では「どんなランキングなのか気になる」という意識が発生し、認知ユーザーからは「自身の知識がどれだけ合っているか」という意識が発生していると考えられます。

その結果、認知の是非に関係なく多くのユーザーにスキップされにくいフォーマットとして現在確立されているような状態となっています。

またフォーマットは下記のような動画で応用がききやすく、継続してコンテンツを作りやすいというのもメリットです。

  • 商品紹介系

  • あるある系


特徴的な声

先日下記のような記事が公開されていました。多くの人は「平均的な顔」と「特徴的な声」に魅力を感じるそうです。

Tiktokのバズ動画やYouTubeShortsで何万と再生されている動画を頭の中で思い返してみてほしいのですが、声にクセや特徴がある人や、違和感のある人工音声の動画が比較的多いのではないでしょうか?

あくまでこれは仮説にはなりますが、淡々と何かを語る動画やBGM/SEだけの動画よりも「特徴的な声」が音声として入っているほうがより魅力的に感じられやすいということになります。

プレゼンやコンペでの発表の際によく聞く、「抑揚をいつもより大きくしてみる」「声の強弱を強めにする」あたりは縦型動画でも応用できるかもしれないので意識してみましょう!


最初の2秒

縦型動画は自動再生こそされるものの、動画を見ない(スワイプ)されてしまう場合も当然あります。

媒体によって評価度は変わりますが、この「最序盤でスワイプされた割合」が低ければ低いほど動画が伸びる傾向にあります。

そしてユーザーが動画を中盤以降まで見てくれるかどうか、縦型動画に限って言えば最初の2秒が最も重要になります。

自身で縦型動画を見ている時を思い出してください。
最後まで見ない動画、そもそも2秒以内にスワイプしていませんか?

縦型動画はアルゴリズム上どこでも再生されます。そのうえでユーザーにスワイプされないために、先ほどの2項目駆使しながら「最初の2秒」を重視してみてください。

まとめ

長々と稚拙な文章で書き連ねましたが、ずばり縦型動画の勝ちパターン、伸びるフォーマットとは、、、

  1. ~~3選!のような動画構成で動画を作る!

  2. 声を入れる際はなるべく特徴的に!

  3. 最初の2秒にインパクトを!

この3つを用いた動画になります!
まだ試していない事項があった方はぜひ上記を試してみてください!

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