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【改訂版】自己紹介


ババンっ!
という訳で(どーゆー訳?) 自己紹介の改訂版です。
 
改訂版とか面倒くせぇことぬかしておいて
更に、更にお手数おかけいたしますが
改訂版。という事は改訂版前。もある訳で…
前の「自己紹介」をコチラ↓から
ご一読下さい(2分で読めるよ)

そうして下さいますと
【改訂版】の冒頭部分から
・となりのトトロ名場面の長めのくだりとか
・その後少々極まって1人でエモーショナル街道を爆走している。。
 
などの情緒不安定箇所もみんなを置いて行く事なく
(引かせる事なく)並走して頂けるかと存じます。
 
 

どうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。

※【改訂版】前の自己紹介です↓


※【改訂版】本編

この度、長年の夢であったパン屋を開業することになりました!
この場をお借りして言わせて下さい。
「夢だけど、夢じゃなかったー!!」…
はい。
 
と言う訳でいきなりとなりのトトロの名場面のあのセリフから始まりました自己紹介の改訂版です。
 
…皆さまはご存じと言うテイでお話すすめて行こうと、強行宣言いたします。
まだの方は毎年夏休みぐらいに金曜ロードショーでジブリ特集を隔週で放送してたりするんで、そこで是非ご覧になって下さい。

私の好きな場面はこんなんです。
どんぐりの種を庭に蒔いたサツキとメイ、なかなか芽が出ない事にメイちゃんは不満気です。そんな晩トトロが現れて、花壇の周りをぐるぐると歩き発芽ダンスすると、どんぐりはあっという間に発芽してみるみる大木にまで成長させちゃうっつーアンビリバボーな体験をします。
翌朝、目覚めると昨晩の大木はどこにも無く結局それが夢だったと、2人はがっかりします。
ところがよく見るとそこには小さな小さな芽が出ていました。
それを見た2人は「夢だけど夢じゃなかったー」と言って跳び上がって喜ぶ。と言う見ているこちらも母性が爆発芽するようなシーンですね。

前置きが長くなってしまいましたが、
私にはトトロに出て来たあの大きな木の様にあまりに大き過ぎる夢がありました。

それが自分のパン屋さんを持つこと。
でも自分にはやっぱり無理だよな…と
いつも心のどこかで思いながらそれでも考えてるだけで幸せな気持ちになれるんですよ。
夢の事を考えると力が湧いて来て、またちょっと頑張ってみようかなって思える不思議な魔法をもっていました。
だから仕事で辛い時にもくたくたに疲れた時なんか
夢のことを考える時間が大好きでした。

そうなんですよね…
現実的に考えて一晩で大きな木が育つなんて
マジであり得ないけど、本当だったら素敵だなぁって思っちゃったり。
でも本当に叶っちゃったらマジすごくない⁉︎すごくなーい⁉︎と興奮してみたり。
そんな感覚に似ている夢と言うお守りのような
そんな夢の周りを笑ったり泣いたりしながら
ぐるぐるとだいぶ長く歩いて来ました。

友人や職場の人、これ話してみようかなと思える人達に出会うたびにこの夢の種をどれだけの人に見せて来ただろう…と今もたまに思います。
それを口にすることは、簡単そうで
とても恥ずかしくて、怖くて、勇気を出さないといけない私には簡単ではないものでした。

ちょっとだけ見せた小さな夢の種は
結構いろんな感想で返って来るもので

「なんだ全然発芽しないじゃん」とがっかりさせてしまった人の言葉がやたらと悲しかったり。

「あの種はまだ芽がでませんか?」といつも気にかけてくれる人へ期待に応えられないと焦ったり。

「きっと素敵な花が咲くよ」と背中を押してくれる人の手が暖かかったり。

ぐるぐるしている間には、本当にたくさんの人に出会いました。小さくてもひとつ夢があるってことで
気づかぬうちにどこかで引き寄せているように
たくさんの夢の栄養をもらい、ヒントをもらい、励ましてもらい、優しさをもらい、刺激をもらい
気がつけば1人でずっと握りしめていたはずの夢の種から小さな芽が出てたと言う感覚

若干まだ自分でも信じられませんが
こうして夢は叶って行くんだと感じ始め

人との出会いって無駄な事はやっぱりなかったと
言葉とご縁が繋がって
夢が夢じゃなくなろうとしている瞬間

色んな出来事は暗闇に葬るようなものではなく
過去ではなく今に繋がる一筋の光のような
道標でした


まだ発芽したばかりで、夢に等しい小さくて心もとないこの夢を
皆さんと共に、たくさん愛情を注いで
パン屋にして行きたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いします。


パン再利用の活動はこのまま続けて参ります。
パン屋名の兼ね合いで現在のクリエイター名が変更するかと思いますが引き続き『いいね』や『コメント』で皆さんと繋がれる事が私の栄養になります。

さぁ今日も地面についた足はしっかりと肩幅に開き、両手は体いっぱい空に向かって伸ばして自分を応援しよう!


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