
24卒、秋、まだあきらめていないよ。
先週、ゼミ中に私の着信バイブレーションが鳴った。
知らない電話番号。
きっと迷惑電話。
教授やほかの受講生に気付かれないよう、ゼミの会話に相づちを打ちながら、机の下でスマホを握った。
こういう時はバッグや机に接しているとバイブレーションの音が響くため、手で持って腕で振動を吸収するのが流儀。(知らんけど)
ゼミ終了後、M1の後輩の就活に対する嘆きを聞き、M3の方と「修論、中途半端でも教授に出しちゃった方がいいよね」なんて話で一通り盛り上がった後、解散。
SNSを確認しようとスマホを開き直した所で着信を思い出す。
電話番号を検索し、慌てて電話をかけ直した。
はじめての、内定通知。
国家公務員官庁訪問の第3クールで帰宅させられて、泣きながら東京を離れ、自宅に帰った6月某日。
目標を失い、母親の前で散々に泣き散らかした後、数日かけて官庁訪問のストレスと疲労を開放した。
その時に某自治体を見つけ、エントリー締め切り5分前に駆け込みで応募していた。
気持ちとしては7割やけくそ。就活浪人したくないと思いつつ、3割くらいは、面白そう、自分が働きたい環境かも、とかだったと思う。
同時並行で教授に博士進学の相談とかしていたから、ほんとに中途半端な気持ちで、
とはいえ長文のエントリーシート(3枚くらいの内容を求められた)を夜な夜な書いて送った。
それからいろいろ選考を受けて、無事内定のお電話を頂くに至った。
最終面接を担当してくださった方から、
「面接でのお話に感銘を受け、大変印象に残りました。○○さんが活躍できる環境がここにはありますので、是非○○(自治体)で一緒に頑張りましょう。4月にお待ちしています。」
と力強い入庁アピールをいただいて、本当に嬉しかった。
官庁訪問で理由も聞けぬままクールが進み、そして第3クールに断られた悔しさがあったからこそ、
自分が望む場所に受け入れていただけたことが、何より嬉しかった。
(選考内容についてはそれはまた面白かったので、いろいろ落ち着いた時に国家公務員の経験談と併せて書いてみたいと思う。)
24卒、ぎりぎり頑張ってるよ
今のところ、民間であと1社受けている。
(前の投稿で書いたかもしれないからこちらもどうぞ)
(某インターンシップ後にお誘いいただいた)その1社で、完全に就活を終えるつもり。
できれば某社に行きたいけれど、某自治体でも構わない。
最後まで、丁寧に面接に取り組もうと思う。
叫んでいい?
とりあえず、納得できる働き口がみつかった!
卒業できるー!
やったー!!