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五月雨に彩り添える紫陽花&矢の目ダム 栃木県大田原市と那須にて

久しぶりに初日から雨の旅だ。
昨日の天気予報では北関東は☀のハズ。なのに大田原市を走るうちに、みるみる暗くなり雨が降ってきた!車から出るのをためらうぐらいの土砂降りだ。その間は道の駅 那須与一の郷で雨宿りしながら軽くお昼タイムにした。
ようやく風もおさまり小降りになったので、道の駅から車で10分ほどの黒羽城址公園の紫陽花を見に行くことにした。


黒羽城址公園の紫陽花

雨なのにちらほらと人がいる。皆さん紫陽花を見に来たのね。

黒羽城址公園の駐車場
紫陽花まつりは明日から
あちこちにテントがあって準備が進んでいる様子だ
紫陽花の間を上って
小さな木橋を渡る
ツヤツヤと雨に濡れている✨
広々とした住居跡に到着
お城は明治4年まであったそうな
満開になりつつある
雨模様の方が生き生きしている
展望台近くからの眺めは…うーん、雨だから仕方ないね
あじさい橋を渡る
橋の下も紫陽花がいっぱい
ネット上の写真では橋のそばまでもりもり咲いている
満開にはもう少しかな
雨宿りした東屋から
この辺りの花は青色が濃い
紫陽花にこんなに種類があるなんて知らなかった

ホテル四季の館 那須にチェックイン

雨が止んだら気温がぐっと下がって19℃!久しぶりの涼しさ、というか寒い。
今回は和室ツイン+和室のいつもより広い部屋に泊まる。

今日は回廊を通って
離れへ
ここは鶴の絵だ
いつも読書用スタンドをありがとうございます!
タイマー付きなので安心して寝落ちできます😪
座椅子は少し高くなっていて座りやすい
玄関の近くに冷蔵庫とコーヒーセットなど
洗面所はダブルボウル
アメニティはDHC  無香料なのが嬉しい
シャンプー類もDHC
小判形の檜の浴槽 2人ぐらい入れそう
今日は特に温泉の茶色が濃い♪
意匠を凝らしたなぐり加工の廊下
見た目だけでなく足にも心地よい
ずっと触れていたいほど
テラス
1階なので木が近い
敷地内ではカシワバアジサイが満開
これは一重なのでスノークイーンかな
おやつは那須与一の郷 道の駅で買ったブルーベリー
甘いのあり、目が覚めるほど酸っぱい!のあり
ブルーベリーの完熟度の見極め方がわからない😓
コーヒーは持ってきたデカフェのメキシコ

夏メニューのフレンチ

夕食は6月からトウモロコシや鰻が使われた夏メニューになった。

前菜
鮎の肝ソースが大人の味
トマトのソルベとトウモロコシのスープ
果物のように甘みが濃い
長尾鯛
添えられた塩レモンが夏らしい
桃とピンクの桃ゼリー ブラッドベリーのムース
クリームチーズのアイスクリーム
ついパクっと食べそうになったラベンダーの蕾💦
シェフの自宅のラベンダーだそうな♡
写真付きのメニュー
スタッフの方が説明してくれたことを即メモします

ホタル観賞ツアーへ

そして夕食の後にホテル主催のホタル観賞会に参加した↓

↑ホテルのHPより
ホテルの車で2〜3分の小川へ向かう
スタッフの方から説明を受けて、いよいよ出発💨

昨年の観賞会の時は、周囲の様子が全く分からないほど暗かったから、新月だったのかもしれない。
今回はほぼ満月。最近は夜にあまり出歩かないので、こんなにも月が明るいのかと驚いた。黄不動の栄治もこんなに明るいと天切りできませんね。

肝心の蛍は小川の方からふんわりふんわり飛んできた。この世のものとは思えない淡く瞬く様子を皆さんじっと見つめていた。
蛍は強い光と音を嫌うので写真は無し。雨を心配したけど見られて良かった😊 

矢の目ダムを散策

翌日はホテルから車で約20分の矢の目ダムへ行ってみた。
ダムの周囲を軽く歩けるらしい。

ふむふむ、右回りで行こう
ロックガーデンを上って、まず町道に出る
ロックガーデンの反対側から見た景色
どこからか楽しそうな声が?と思ったら
左の方でSUPのレッスンをしている
ワンちゃんも一緒に乗っていた🐶
けっこう長い木道を渡ると
吊り橋が見えてきた
草が…あまり人が通らないのかな
深呼吸をする
吊り橋の先は遊歩道が続く
ここは京都?のような雰囲気の竹林

ダムの周りは20 分ほどで歩ける。舗装された町道を歩く部分もあるし、遊歩道は整備されているからスニーカーで散歩できる。駐車場のトイレもキレイに管理されていてありがたい。

このところ、広くて高い所に行ってパアっとスッキリしたい気分だったから、広々としたダムを見られて気分が晴れた✨

今回買った美味しいもの

ホテル近くのこたろうファームで買った
そら豆、ズッキーニ、とんがりキャベツ
どれも焼いて食べました😋
1日目に寄った日光市の丸彦煎餅
日によっては工場の中が見られる 
やったことはないけど手焼き体験もあって楽しそう
ここの煎餅はとにかく生地が美味しい
今回はお気に入りの「あつい煎餅」のこわれが買えた♪

今回泊まった部屋は、いつも泊まる部屋にただ部屋が一つ増えるだけかと思っていた。でも部屋のタイプによって、調度品はもちろんのこと意匠が違うということが分かって新鮮だった。
またいつか他の部屋にも泊まってみようかな。

泊まったのはココ↓


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