リーダーの条件
今日は、私が思うリーダーの条件について語ろうと思います。
私は、元々大学生までガチで野球をやってきた人間なのですが、その中の経験を含めて話そうと思います。
「もう無理だ。」
そう思うほど追い詰められた時は、皆様にはありますか?
おそらくほとんどの人が経験あるのではないかと思います。
勉強をしている時、
スポーツをしている時、
仕事をしている時、
それぞれで何かしらの壁とぶつかったことがある人は多いのではないでしょうか。
私も現役の頃、1000本の素振りとか、100ダッシュとかは、途中で「もう無理や。」と何回思ったか分からないくらいです。
でも、私が思うリーダーとは、そんな真っ暗な場所で光をくれる存在です。
「こいつさえいれば、奮い立つ。」
ギリギリの状態で、そう思わせられる人間が真のリーダーだと思っております。
リーダーは、結果ではない。
・一番喧嘩が強いやつが総長になるわけじゃない。
・エースで4番がキャプテンになるわけではない。
・日本で一番頭の良い人間が総理大臣になるわけではない。
誰にでもできることを、誰よりもやった人間が人の上に立っていくと思います。
そして、その誰にでもできることとは大抵の場合、「誰もがやりたがらないこと」なのです。
自分よりも強いやつに喧嘩を売りに行く。
誰よりも朝早く来てグラウンド整備をする。
反対意見が止まない金融施策。
そうやって最も傷つき、血を流しながらでも、みんなの光であり続ける人間。
そんな人間が人の上に立ち、誰かを率いて大きなことを成し遂げていく。
結果ではなく、行動を。
行動ではなく、人格を。
傷だらけの人生で行こうじゃないか。
でも、その先の景色は一番最初に見ることができる。
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