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【健康】体脂肪率と中性脂肪
■ 体脂肪率と中性脂肪の因果関係はない!
今心掛けたいことは、
体を動かすこと、感じること。
ゆりの香りが爽やかで華やかです。
GW初日・・
と言っても明日は出社なので、
ゆったり感はなく。
暖かいですね。桜の開花も早かったですが、最近ニュースや新聞でも多く取り上げられている、地球温暖化が進んでいる証拠であり、素直に喜べないなぁと感じたりしています。
あっという間に5月。
4月からある学校に通っており、仕事の忙しさと、学校の予習復習とでタイムマネジメントがより大切に。このGWは、少しでもNoteにアップできればと思っています。
今日は、3月に受けた人間ドックの結果について。総合評価は「A」で特に問題なかったけども、気になる数値があります。
それは体脂肪率と中性脂肪!
1.人間ドックの結果「体脂肪率」と「中性脂肪」
■ 体脂肪率
なんと今年は「20.6%」。女性としては少ない方かと思い、嬉しい限りです。そして気になることは、ここ3年の推移。
括弧の中は、前年との比較。
今年 20.6% (▲1.4%) ・・ 嬉しい☆
昨年 22% (△0.1%)
一昨年 21.9%
考えられることは、昨年6月より続けている、朝5分のストレッチとヨガ。
呼吸を整え、お尻と背中のストレッチ。下っ腹も少しすっきりした気がしています。
■ 中性脂肪
今年は「84」・・判定としては「A」。基準値は、30~149のうちの84なので真ん中ではあります。しかしながら、こちらも直近3年の推移を示します。
今年 84 (△36) ・・ まじか・・
昨年 48 (▲13)
一昨年 61
昨年より、数値は「36」もアップ!
いやぁ、衝撃です。。
体脂肪率は下がっているのに、
中性脂肪は大幅アップ!!
なぜ?????
2.そもそも脂肪の役割とは?
「体脂肪」と「中性脂肪」の違いは?
■ 脂肪の役割について
食事からとった脂質は、消化・吸収された後、身体を動かすエネルギー源や、細胞などをつくる材料として利用されます。余った脂質は、予備のエネルギー源として体にたまりますが、それが増えすぎると「肥満」となるそうです。
■ 体脂肪
体脂肪とは、全身の脂肪(脂質)。
主に、内臓脂肪、皮下脂肪に分けられる。
体脂肪率とは、体重に占める脂肪の割合。
① 内臓脂肪 = 腸のまわりにつく脂肪・・「普通預金」
中性脂肪が増え過ぎると、内臓脂肪として蓄積される。たまり易い反面、実はすぐに減らせる。(=使える)という特徴から、「普通預金」のようなもの。
② 皮下脂肪 = お腹・おしりや太ももの皮膚下につく脂肪・・「定期預金」
なかなかたまらないが、一度たまると減らしにくい。という特徴から「定期預金」のようなもの。
■ 中性脂肪 = 血液中の脂肪 ・・「お財布の中のお金」
エネルギーとしてすぐに使える。出し入れしやすい「お財布の中のお金」のようなもの。
⇒ なるほど。体脂肪率は、あくまでも体重に占める脂肪の割合であり、中性脂肪は、血液中の脂肪の値。なので、私くらいの体重と体脂肪率では、中性脂肪との関係性は薄いと考えられる?のでしょうか。
調べたところ、血液中の中性脂肪は、体脂肪とは関係ないそうです。遺伝的な代謝機能の状況、胃腸、肝臓の機能やホルモンバランスなど、様々な要素が加わってくるので、因果関係はないと考えてよいそうです。
3.脂肪がたまるとどんなリスクがある?
① インスリンの働きを妨げ、血糖値の上昇、糖尿病の引き金に。
② 血圧の上昇。
③ 血液を固まらせ、動脈硬化を引き起こす。
4.中性脂肪が増える原因
① 運動不足
② 食べ過ぎ、アルコールの飲みすぎ
③ 栄養バランスの悪い食事
④ ストレスの多い生活
5.結論
原因として考えられることは、
明らかに①運動不足と、④ストレスの多い生活!笑
①は、今年は体育会系の私が、運動ゼロでした・・運動は、心の健康の為にも必要だと感じています。コロナ渦、人と会う機会が減り、仕事でPCと向き合うことが多い中、体を動かすと、すっきりするし、ご飯は美味しいし、よく眠れる。
②は、仕事もプライベートもストレス多い!
仕事は、多少しょうがないこともありますが、
プライベートのストレスは、いかに減らしていくか・・引き続き、今年の課題です。
そして今年のテーマは、「感じること」・・
自分の好きなこと、好きなもの、
楽しいこと、
わくわくすること、
心が躍るもの、
心がじんわりあたたかくなるもの、
感じていく。