Pillow's BAR birthday special【sanngo編】
📱•*¨*•.¸¸♬︎
『お、折り返しきた!スズちゃん!』
「もしもし~ごめんごめん🎶歌ってた(笑)」
( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
『マジすか(笑)楽しそうでなによりです!で、相談なんですけどねーー』
「おっけー!やるやる!任せて!」
こういう時のスズちゃんは返事が早く仕事も早い。
ーー流石、スズちゃん。最高よ。使わせてもらうね。
このお方はsanngoさんこと、さんちゃん。親しみを込めて、さんちゃんだ。
『さんちゃん、来てくれてありがとう』
「また何か飲ませてくれるの?」
『ℍ𝕒𝕡𝕡𝕪𝕓𝕚𝕣𝕥𝕙𝕕𝕒𝕪!!』
ささやかだがクラッカーの音が響く。
「びっくりすんじゃないよぉ!!」
普通びっくりされて怒られた。(笑)
『いろいろ時間かかってしまってごめんねぇ。今日はコラボカクテルだからね!』
「コラボって……まさか?」
『ちょっと作るから珈琲でも飲んで待ってて』
『いやいや、手伝ってもらったら意味なくなっちゃうでしょ?(笑)』
「前は目の前て作ってくれたのに、何コソコソやってんのよぉ?」
『もう出来るよー!待ってて』
「うわぁぁ綺麗✨✨」
『グラスは職人のスズムラさんに作ってもらった』
「最高✨」
Augusta7【オーガスタ・セヴン】
大阪のBAR『オーガスタ』のオーナーのオリジナルカクテル。
パッションフルーツリキュールがピンク色を作る。
『オーガスタ』で7番目のオリジナルカクテルだから『オーガスタ・セヴン』
もはや全国的になったこのレシピはオーガスタオーナーが名刺にレシピを入れて同業のバーテンダーへ是非作ってみてくれとPRしたと言う地道な努力がある。
バーテンダーの憧れは『自分のオリジナル』が後世まで飲み継がれていくことである。
作りあげたオリジナルが
『The standard』になる幸せ。
それを成し遂げた夢のカクテルだ。
「フルーティー✨」
『さっぱりと飲みやすいでしょ?これぞThe standard✨飲み継がれていく味わい』
「ありがとう✨まくらさん」
『スズちゃんにも言ってね✨』
「うん」
『あと、それから……ささやかですが……リカちゃんハウス断られたので……』
『スズちゃんみたいに上手く出せなくて、だーちゃん似とはなかなかいかなかったけど……良かったら』
「ありがとう……まくらさん。泣かすなよっ!このやろー!!」
『いでで💦あ、これ以外はアルバムにしておくね!』
「至れり尽くせりかよっ!もー!!」
少し遅くなりましたが……
Happybirthday!!! sanngo!!!
良い1年を✨
ご来店ありがとうございました。