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タイ女一人旅⑩~アイコンサイアムとエムクオーティエ~

2024年7月に行ったタイ バンコクの旅の記録第10弾です。


今回の旅の行程

1日目  9:55 日本発→
     14:00 バンコク到着
     アソークのターミナル21で食事・
     マッサージ
2日目  タイに住む友人とバンコク市内観光
     (ワットパクナム・ワットアルン・
      チョムアルン・ワットポー・
      ワットプラケオ・The Deck・
     ジョッドフェアーズナイトマーケット)
3日目  メークロン市場
     ダムヌンサドゥアック水上マーケット
     
アユタヤ
     (ツアーを利用)
     サイアム周辺
4日目  バンコク市内観光
    
(バワースパ・タラートノイ・
    
 アイコンサイアム・プロンポン)
5日目  1:00 バンコク発→
     7:00 日本到着

バンコク最終日の続きです。

〇アイコンサイアム

やっとの思いでアイコンサイアムに到着。

対岸からのアイコンサイアム

アイコンサイアムは2018年にチャオプラヤー川沿いにオープンしたショッピングモール。

噴水ショーや水上マーケットを模したタイの物産展、フォトジェニックなフードホールなどが有名です。


・ティップサマイ

元々昼食に行きたいと思っていた川沿いのカフェが閉まっていたため、どこかでお昼ご飯を・・・と思い、まずは6階のフードホールへ。

私はタイ料理の中ではパッタイ(タイ風焼きそば)が好きなので、パッタイの名店、ティップサマイに。

しかし、この時15時くらいであったにも関わらず、全然おなかがすいていない。

朝ホテルでビュッフェを食べて、前日に購入したロティサイマイの残りを食べて、スパで出されたカオニャオマムアンを食べただけで、おなかも胸もいっぱいという感じ。

高さ15mの滝が降り注ぐ6階のフードホール

ひとまずティップサマイには入店しましたが、熟慮の末パッタイは頼まず、オレンジジュースだけ頼むことに。

オレンジジュース大は確か160バーツ(約665円)
テーブルチャージ料と併せて1000円ほどでした

このティップサマイ、パッタイもさることながらオレンジジュースが有名みたいで、前回の記事でも紹介したまいばるチャンネルでもオレンジジュースが紹介されています。

そして私は海外に行くと必ずその国のオレンジジュースを飲むと決めているので、こちらでトライ。

大はめちゃめちゃ大きくてテイクアウトもできるようですが、複数でシェアするのがちょうど良さそうでした。
(でも飲み干しました)

ジュースは果汁がごろごろ入ってたしかにおいしい……!!!
でも酸味というよりは甘みが強い感じがします。
コスパ的にはどうかな?とは思いましたが、フレッシュでおいしいです。

(ちなみに私のオレンジジュースランキング暫定1位はモロッコのマラケシュのスークで飲んだフレッシュオレンジジュースです)

本当はパッタイも食べたかった。。


・TASANA NAKORN TERRACE

このフードホールのある6階、広大なテラスがあり、眺めも良いです。

テラスでは簡単なドリンクやスナックも提供されています
チャオプラヤ川沿いの景色が一望できます

この旅で本当はルーフトップバーにも行きたかったのですが、なかなか女子一人旅で夜出歩くのが不安で踏み出しきれないままでした。

でもこちらのテラスだったらお酒も飲めて、ショッピングモールの中にあり、比較的安全にルーフトップバー気分が味わえるのでは!?と思いました。
夜に来て夜景見ながらお酒飲みたかったー!!
次来ることがあればトライしたいです。


・NARAYA

NARAYAはタイで有名なキルト製品屋さん。
リーズナブルで品質が良いのでお土産にも人気です。


こちらもまいばるチャンネルで拝見してから行ってみたいお店でした。

バンコク市内ではアイコンサイアム店のほかに10店舗ほど展開されています。

自分用に購入したのはこちら。

右の小ポーチ2つ 各60バーツ
中央エコバック160バーツ
チャック付きエコバック(像柄)195バーツ
ペイズリーの中ポーチ150バーツ
※1バーツ=4.4円

満足♡

その他にもアイコンサイアムにはハイブランド製品はもちろん、スックサイアムという水上マーケットをコンセプトにしたフードコート、タイの伝統工芸品を扱うICONCRAFT、毎日開催される噴水ショーなど魅力的な店舗が盛りだくさんです。

タイの最先端を感じたい人におすすめです。

〇BTSゴールドライン

アイコンサイアムの噴水ショーは18時以降に何回か開催されるようでしたが、それまで間が持たない感じだったので、スクンビットエリアに戻り、プロンポンに向かうことに。

BTSのゴールドラインが開通したことにより、電車でのアクセスが良くなったそうです。

アイコンサイアムの最寄り駅、
チャルンナコーン駅

まずはBTSゴールドライン チャルンナコーン駅からクルントンブリー駅に向かいます。(16バーツ)
クルントンブリー駅からBTSシーロム線でサイアム駅まで。
BTSスクンビット線に乗り換えプロンポンまで(47バーツ)
乗り換え多かったし道も分からなかったしでしたが、駅員さんやいろんな人に聞きまくってなんとか到着でした。


〇エム・クオーティエ

プロンポン駅すぐのエム・クオーティエ。
2015年にオープンした地上9階のショッピングモールです。

到着したのは19時前。
やり残したやりたいことリストを達成すべく、こちらで夕食を食べることに。
フードコートへ向かいます。

・ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム

ピンクのカオマンガイとして有名なゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム。
1960年に屋台として創業されました。
以来人気に火が付き、現在は市内に9店舗を展開しています。

カオマンガイが食べたい!!
けど、朝から胃が重く全然お腹すいてない状態の私。。
でもでも食べなきゃ後悔すると思い入店。

カオマンガイ
レギュラーサイズで80バーツ

辛かったけど、めっちゃおいしかったです。
つくづく思うのですが、よくタイ米おいしくないとか言われるじゃない?
私が幼い頃平成の米騒動みたいなので取り沙汰されていたのですが、和食に合わないというだけで、こういうエスニックな料理にはタイのお米めっちゃ合うよね。


・チャトラムー

やり残した最後の1つは、タイティーを飲むこと!!
タイティーとは甘いアイスミルクティーのこと。
チャトラムーは町中のいたるところにあるチェーン店で、このエムクオーティエの中にももちろんありました。

タイティー(45バーツ)
甘さが何段階か選べますが、1番甘くないやつにしました。
もちろんそれでも甘いです。

〇grabリベンジ

タイティーも飲めて大満足。
ここらで帰路に就く準備を始めます。
ホテルに置いてきた荷物のピックアップのため、再びナナ駅を目指さなければなりません・・・!!!

前回まででも述べてきた通り、ナナ駅からホテルまでの道は、もはや怖くて歩きたくない。
しかし、前日grabでタクシーを呼ぶことにも失敗して、grabに対してトラウマになっている。

タイ在住の友人にLINEで相談。
エムクオーティエの車寄せポイントを画像付きで教えてくれた!!!
そしてくれぐれも車を探し回って動かないようにとの助言も。

そうしてピックアップポイントを入念に調べ、再度grabに挑戦。
すると・・・

乗れたー!!!!!

無事ホテルまでたどり着けました。

ホテルから空港までも、行きはエアポートリンクなどを乗りこなしたどりついたのですが、もはやキャリーを引きながらナナ駅まで向かう勇気はなし。

ホテルには駐車場もあったので、もう一度grabを呼び、空港までもたどり着くことができました。

安心ー!!!

ちなみに運賃は
プロンポン~ナナのホテル 120バーツ
ナナのホテル~スワンナプーム空港  540バーツ
でした。

空港では残ったバーツを使い切るべく、免税店で化粧品買ったり、ドイカムショップで最後にお土産買ったりしているうちにあっという間の搭乗時間。

深夜1時の便でしたが、退屈に感じることもなく最後まで楽しみましたー。

スワンナプーム国際空港のインテリア
エスニックでおしゃれ

こうして4泊5日のタイの旅は幕を閉じました。
長い間お付き合いありがとうございました。

タイはエネルギッシュでご飯もおいしくて魅力的な国でした。
また別の都市にも行ってみたいです~。


その①

その②

その③

その④

その⑤

その⑥

その⑦

その⑧

その⑨


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