海外旅行ほぼ未経験の私が一人でタイに行ってきた話#2
こちらの記事の続きとなっています。
もしよければ下の記事も読んでみてください!
前回の記事では、初めての挑戦にいろいろと悩みながらも勇気を振り絞って一人海外旅行を決意し、準備をするというところまで書きました。
今回は、その続きを書こうと思います。
出発当日
旅行の日になりました。
前日は眠れないかと思ったのですが、爆睡しました笑。
今回の私のフライトは、日曜日の深夜に出発し月曜日の早朝に到着するものだったため、親が空港まで送ってくれることになりました。
初めは、父が連れて行ってくれるのだと思っていましたが、母も見送りに来てくれました。
空港までの車の中で、すでに何度も調べてわかっていることを「あれも気をつけろ」「これも気をつけろ」と言われ、やっぱり一人で行けばよかったと思った記憶があります。
しかし、そこまで心配させてしまうほど、自分はまだ自立できていないのかとも思い、今回の旅行を通して自立することも目的としました。
一人旅行開始!
空港に到着し、出発ロビーに行くと深夜便だったため、ほとんど人がいませんでした。
荷物はリュックだけだったため、預けずにそのまま保安検査場に行きました。
両親とは保安検査場へのゲートまでしか一緒に行けません。
ゲートをくぐるときに「頑張ってね」と言いながら、見えなくなるまでずっと手を振ってくれていました。
この時、親の愛情を身にしみて感じ泣きそうになりました。
空港での手続きはかなり不安でしたが、いざやってみると丁寧に説明が書かれてあったり、その場にいる職員の方に質問したりして難なくできました。
手続きが終わり、一人で空港内を歩いている時に、ここから今までずっと踏み出せなかった海外旅行が始まるんだと思い、不安と期待が入り混じった感情になりました。
空港内には誰も人がいなかったですが、僕が乗る飛行機の待合場所にはたくさんいました。
後は、飛行機のアナウンスが流れるまでゆっくりしていればいいと思いましたが、ここで問題が起きました。
早く着いたせいで、のどが渇いてしまい、自動販売機で何かを買おうとしたのですが、財布には一万円札しか入っていませんでした。
また、空港内の店も閉店しており崩せず、両替機もなく(確か時間外)、ICOCAで支払える自動販売機もなぜかエラーとなっており、何も買えない状態になってしまいました。
空港内の電話を掛けたり、職員の人に聞いたりしましたが、結局買えませんでした。
皆さんはワンコインでいいので、小銭を用意しておくことをお勧めします。
諦めて出発まで待つことにしました。
飛行機に乗る~入国審査
そして、出発時刻が近づいてきて、コロナワクチン接種証明書の確認のために一人ずつ名前が呼ばれ始めました。
確認を終えて飛行機に乗って出発!
飛行機の中で寝ておかないと次の日の観光ができなくなってしまうので、寝ようとしましたが、映画の誘惑に負けてしまい、二つも見てしまいました。
結局、睡眠は1時間程度しか取れないままタイのスワンナプーム国際空港に到着しました。
スワンナプーム国際空港に着くと、入国審査の場所までめちゃくちゃ歩かされました。
入国審査では、審査官の方に書類を見せたり指紋をとったりしないといけないのですが、見よう見まねで何とかクリアしました。
入国審査自体は一瞬で済みましたが、入国できなかったらどうしようと少し不安でした。
まとめ
今回はタイ入国までを記事にしてみました。
今回、コロナかという事もあり、日本出国からタイ入国までに様々な手続きがありました。
経験がほとんどなかったため、非常に不安でしたが職員の方に聞いたり、案内板を見たりすることで、困ることなくこなすことができました。
ここで学んだこととしては、慣れないことをするときに、一見非常に高い壁がたたずんでいるように見えても、実際にやってみると意外と簡単だってことです。
今までの私だと、心配なら完全に理解して不安を最小限にしてからにしようという考えでした。
この時から、「何とかなるだろうから、とりあえずやってみよう」というような考えが出来るようになったと感じます。
この考えが、この後のタイでの観光に非常にうまく働いてくれました。
タイ旅行に関しては自分自身とても学んだところが多く、書きたいことがたくさんあるので少しずつ書いていこうと思います。
次回の記事も楽しみにしていただけるととてもうれしいです!