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わたし「自由」が欲しかったんだわ

おはようございます。
本好きライターのりえです。

最近本業の仕事が立て込んでいる上に、ライティングの記事作成もあり、ちょっとお疲れモードです。
誰でもそんな時がありますよね。


本当は休みたい、全てを投げ出したい、でもやっぱり頑張ってしまう。
そんな責任感の強いあなたに届けたい今日の本は

です。

仕事や恋愛、人間関係など日々いろんなことがあり、疲れてしまった心を優しく癒してくれる32のエッセイが詰まった一冊です。

タイトルの「大丈夫なふり」をわたしはよくします。

本当は自分が疲れていても、誰かの気持ちを優先するし、
本当はめちゃくちゃ怒っていても、笑ってごまかしたり、
本当は悲しくても、わざと明るく振舞ったり。

でも、そういう日々が続くと、プツンと自分の中で何かが切れる瞬間があり、自分の感情が溢れてしまう時期が定期的にきます。

それが、ちょうど昨日でした。笑

わたし、人前で怒るのが一番嫌なんですよ。
怒った後に自己嫌悪に陥るから。
でも、小さなことがたっくさん重なり、昨日は仕事中に人前で感情的に怒ってしまいました。
なので、今日は自己嫌悪でいっぱいです…。

こんな日は、ひとりでおとなしく本を読むに限ります。

そんな日にぴったりな本です。

この本で一番今のわたしの心に響いた言葉は

あなたの自由は誰かに授けられるものではなく
誰かの許可によって発生するわけでもない。
「今の選択」によって決まる。

おわりに 私たちの幸せは”自由”にある

です。

この作品を読んで、あぁ、「わたしは自由になりたかったんだ」ってことに気づきました。

合わない人間関係から自由になりたい
もっと自由に自分を表現したい
自由に自分の時間を使えるようになりたい

自由に選べない今の環境に、窮屈さを感じているから苦しいんだ、と。

そんな自分の深い所にある想いに気づくことができました。

読む人によって、必ず、心に響く言葉が見つかるはずです。

では、また。
良き日曜日をお過ごしください♡

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さくら りえ@本を365日読むライター
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