見た目も中身も良いって最高
こんばんは!
本好きライターのりえです。
今日は本棚の中から、装丁も中身も大好きな作品を紹介します🎵
うたうおばけ くどうれいん
くどうれいんさんは、日常の切り取り方や言葉の拾い方が本当に秀逸で溜息がでるほど好きです。
個性的な”ともだち”たちとの嘘のような本当のエピソードにクスクス笑わせてもらうんだけど、その奥には深い信頼関係や絆のようなものが見えてジーンとしちゃいます。
”友達”じゃなくて”ともだち”。
れいんさんの感覚がとても素敵です。
本屋さんのダイアナ 柚木麻子
ダイアナと彩子。
正反対の2人が親友になったのは”本が好き”という共通点があったから。
ダイアナという名前も、生まれ育った環境も大嫌いだったダイアナ。
何不自由ない生活と環境を与えられたお嬢様の彩子。
2人の友情にも紆余曲折があり、その後の人生もままならないことだらけだけど、2人が自分の力で道を切り開いていく姿が爽やかで元気をもらえます!
猫は、うれしかったことしか覚えていない 石黒由紀子
これは猫好きにはたまらにゃい♡一冊。
猫は一見クールに思われがちだけど、わたしは知っている。
ちゃんと飼い主の事を観察している賢さを。
落ち込んでいる時にはソッと寄り添ってくれる優しさを。
その全てが愛おしい猫たち。
猫のように生きられたら、毎日をもっとご機嫌に過ごせそうですよね。
癒されて、肩の力がフッと抜けて、またボチボチ頑張ろう~と思える一冊。
気になる本はありましたか?
ぜひ、読んでみてくださいね♪
では、また。
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