おひとりさま専用カフェへようこそ
おはようございます。
本好きライターのりえです。
慌ただしい毎日の中で、ちょっと休みたいと思う時はありませんか?
そんなあなたに届けたい、ホッと癒されるシリーズ作品はこちらです♡
今宵も喫茶ドードーのキッチンで。
迷った時、自分を見失ってしまいそうなときに、ふと出会う喫茶ドードー。
迷いな悩みを優しく包み込んでくれるメニューと、個性的なマスターの”そろり”が待っていてくれます。
第五話の【幸せになる焼きリンゴ】が特に印象に残りました。
年齢を重ねて第一線から退くべきか迷いテキスタイルデザイナーに向けられた言葉。
わたしにとってこの言葉は、本であり、本について発信すること でした。
最初はただの読書記録として始めた発信活動。
一時期、いいねの数やフォロワー数のことを気にするようになってしまい、発信するために読書していた期間も正直ありました。
だけどその苦しい時期を抜けて、ここ数年はまた発信することが楽しくてやっぱり好きだな~と思うようになりました。
だから、好きなまま、続けていきたいです。ずっと。
いろんなことを難しく考えずにシンプルでいたいな、と改めて思いました。
こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。
言葉ってすごく曖昧で、寄り添うってとっても難しい。
この作品を読んですごくそれを感じました。
不用意な言葉で無意識に誰かを傷つけたこともきっとあったと思う。
どうしても、自分の立場でしか物事を見られないし、考えられない未熟さがあるのは自分でも十分に分かっているつもり。
でもだからこそ、すごく言葉に慎重になって、気軽に話せなくなっているもどかしさも感じている今日この頃です。
いつまでも”想う”と”話す”の距離が遠いわたし。
そんな言葉に敏感な方におススメです。
いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。
今回の第三弾は、出てくる女性たちみーんな悩んでるんですよ。笑
多様性の時代とよく言われるけど、選択肢が多すぎるのも逆に悩みの種になりますよね。
でも、ちゃんとみんな自分で答えを出す力持っていて、自分の人生を自分で選び取っていく姿に勇気をもらいました。
悩んだら悩みながら進むのもありだと思うけど、タイトルにもあるように、一旦立ち止まって”ひとやすみ”するもの良いのかも。
こんなおひとりさまカフェがあったらわたしも通いたいな。
気になった方がいたらぜひ読んでみてくださいね♪
では、また。