【妊婦日記】スパルタ安産教室
今日は夫とお花見をした後、出産予定の病院の安産教室に行きました。
夫には片道3時間かけて電車で来てくれて「わざわざありがとう!」という気持ちなのですが
思ったよりも安産教室がスパルタすぎて、全く楽しくなくしんどい時間でした。
2時間話し続ける助産師さん
とても早口で、そして質問形式で説明を始める助産師さん。まるで軍隊のテストよう...
「正産期いつかわかる人、挙手してください」
「分からない人、挙手してください... どちらにも手を挙げていない人はどういうことなのでしょうか?(顔怖い)」
「院長に質問されたら、ハキハキと答えてください。そして今のあなたの運動状況やお腹の張りを的確に伝えてください」
「お母さんの頑張りが、全て赤ちゃんに影響します。陣痛の際に優しい言葉をかけてほしいという方が多いですが、優しいだけでは乗り切ることはできません。叱責することがあります。きちんと呼吸法を復習しておかないといけません。難産になります」
「旦那さんには基本的に分娩室に入ってもらいます。子どもが産まれる瞬間を見ることは一生の記憶となります。奥さんに対して間違った対応をすると一生恨まれることも多いので、さすり方を勉強してください。出産時の夫婦の亀裂から離婚につながるケースを見てきました」
..... しんど、、い、、泣
授業のテストのように進んでいく安産教室は全く楽しいものではなく、どっと疲れてしまいました。
母子を守る為なのだろうけど
院長や助産師さんは、母子共に安全なお産にするために厳しい言葉や辛口な意見を言っているのだと思います。
心身ともにリラックスして、お産を楽しみたいと思っている私にとっては「どこがリラックスよ...」と頭を傾げてしまいました。
夫も安産教室後、疲れ切った様子でした。今まで行った両親学級は和気藹々とした雰囲気だったのでこんなにも違うものか!と驚きました。
妊婦たちを暗い表情にさせ不安を煽るより、楽しんで頑張ろう!と前向きになれるような安産教室が必要なのではないでしょうか...!
まとめ
本当は里帰り出産は希望していなかったのですが、義姉と出産時期がほぼ重なってしまったので私は実家に帰ることになりました。
実家の近くには産院がとても少なく、選択肢がありませんでした。なので、あまりきちんと口コミを見ずに産院を決めてしまいました。
産院を選ぶときは、後悔しないように選んでほしいなぁと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました♬.*゚