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心の鎧を剥がせば、HSPの強みが見えてくる


『HSP』という言葉も
だいぶ世間に浸透してきて
HSPに関する情報もいっぱい。


本屋さんに行っても、
HSP関連の本が沢山並んでますね。




そうした溢れる情報を目にして
私が常々思っているのは
「HSP=生きづらい」のではない
ということ。




やっぱりHSPというと
生活のなかで困ったことや
やりづらさを感じた経験から

「HSP」というワードにたどり着く人が
大半なのかな〜と思う。


かくいう私もその一人です。
新卒でパワハラ上司と組んでいたとき
もうボロボロの状態で
ふと本屋さんに立ち寄ったんですよね。


そこでたまたま見かけた本が
武田友紀さんの「繊細さんの本」だった。


そこから皆川先生に学んだり
色んな書籍を読んだりしながら
HSPという特性について
学んでいったんですよ💡
(HSPメッセンジャー講座13期生)


でもね
勉強するなかで
HSP≠生きづらい
ということが分かってきた。


これに気づいたのはもう3年前のことだけど
HSPと生きづらさの関係について
ここで再度言語化して
まとめていきたいと思います🖋️

(2022年アメブロに掲載した記事を
リライトしたものです)


このnoteの元の記事(2022年アメブロ掲載)を
書いていた当時の私。




HSPの気質自体は悪者ではなくて
ただの血液型みたいなもの。


HSPの人が「生きづらい」と感じるのは
HSPの気質と共存していくために武装した
心のブロックやトラウマが原因

なんですよね!




子どもの頃、
HSPの気質と共に
必死にサバイブするなかで
身につけてきた鎧



それらはもう要らないんだけども
大人になってもずっとそれを着けている。


周りを見渡してみると
鎧なんか着ずに
身軽に遊び回ってる人たちが
たくさんいるんですよ。


その鎧だって
自分が脱ぐと決めれば
いつでも脱げるのに


「脱いだらどうなるか分からないから」
ってずーっと握りしめたまま。




私も子どものころから
「なんか皆んなと違う」
って思ってました。


みんなが気づかないことに目がいくし
(それで先生に褒められることも多かった)
それを指摘してよくケンカにもなってた。

大きい音やにおいが苦手だし

「あの子はきっとこう思ってるよな」
って共感することもずば抜けて多かった。


そんななかで
"みんなと一緒に"
"少数派にならないように"
"協調してやっていく"
そのために

「言いたいことを言ってはいけない」
「みんなに合わせなくてはいけない」
「先生の言うことは従うべき」
って思い込み(鎧)を
ガッツリ装着してきたんですよね。


だからね
HSPの気質そのものが
悪者ではないんですよ。


大切なのは
あなたが人生のなかで身につけてきた
色んな思い込みや思考パターンの
棚卸しをしていく必要があるってこと。


この棚卸しをして初めて
「ああ、私ってこういう人間なんだよね」
「私は私だよね」
って自己受容できるから。




そうやって
鎧を一つずつ剥がして
自分の本物を認められるようになると
HSPの強みが見えてくるんです。





私はHSPを知った当初は
絶望した気持ちでいっぱいでした。


「だから自分は何かとしんどかったのか」
と答えがわかると同時に、
「この気質とずっと付き合わねばならない」
というお先真っ暗な感じ。




とてもHSPの気質が強み
なんて思えませんでしたね🤣




そこからカウンセリングやワーク、
ノート術や自律神経トレーニングをして
一つずつ鎧を剥いできました。




そうしてやっと、
自分の中にあるHSP的強み
が見えてくるようになったんです。




今サポート校の講師業とか
カウンセリング業をやっているけど
まさにこの気質が生かされていて。


「佐藤さんはどうしてそこまで気がつくの?」
「そんなに細かいことまで意識してたんだね」
なんて言っていただけるまで
この気質を豊かさに
繋げることができました。






自分と向き合って鎧を剥がしていく作業は
一つもスキップできないし
誰も代わりにやってくれない。
自分がひたすら地道に
やっていくしかない作業です。


だからこそ
12月にリリースする
新しいカウンセリングコースでは
これを一緒にやっていきたい。

もうね、燃えてますよ(笑)


私は私だよね。
私だから救える世界がある。

そんなふうにふっと力がぬけて
"明らめる"ことができたなら
人生はどんどん展開していきますよ♡


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