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愛されてない子どもはいない。
よさこいの練習に向かうために
都内へ走る電車の中。
目の前に三姉妹とお母さんがいたんです。
最初は子どもたち三人で
仲良く遊んでたんだけど
だんだんヒートアップしてきて(笑)
長女ちゃんが次女ちゃんに
ちょっかいを出した時
長女ちゃんだけがお母さんに叩かれ怒られてた。
「周りの人に迷惑でしよ!!」って。
それから長女ちゃん
一人だけみんなに背中を向けて
一人でスマホゲームしたまま、時々寂しそうに
妹たちと話すお母さんをチラチラ見てたんだよね。
ああ、めちゃくちゃ分かる。
妹たちが羨ましい。
というより、その愛が羨ましかったんだよね。
私も三人きょうだいの長女。
弟と妹がいたんだけど
頭の回転が早くて物分かりが良い私は
いつも大人が考えていることを察して
邪魔にならないようにしてたな。
そして
大人の顔色の変化に気づきもしない
弟や妹になりたかった。
あいつら、気楽でいいよな
った思ってた。
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でも、大人になって、先生になって
本当は愛されていたんだと分かった。
私が気づかないところで
愛の眼差しをくれていたことも
28歳になっても
毎年誕生日に連絡をくれることも
結婚して家を出て
口では言わないけど本当は寂しいことも
全部愛だと知った。
今まで関わってきた保護者も全員
子どもを愛してない人なんかいなかった。
それがどんな態度となろうが
根っこにある気持ちは同じなのよね。
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「自分は愛されない」
そんな捻じ曲がった信念を
大事に抱えて生きてきたけれど
あなたがもうすでに
受け止めきれないくらいの愛を
注がれていたとしたら
その信念は、もう必要ないかもしれない。
これに心の底から気づけたら
誰かに愛や承認を求めずとも
自分の足で歩いていけるんです。
この世界で現実を拗らせる全ての原因は
愛と承認の欠乏。
あなたはどうですか??
心のなかで自分に聞いてみてください🪴
ココカラゼミナールでは
心理学や脳科学に基づいた
セルフカウンセリング講座やトラウマケア講座を
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今担当している生徒さんの中でも
「自分の生きづらかった半生を紐解きたい」
って、心理学も勉強されている方が
結構いらっしゃるんですよね。
やりたい勉強を進めると同時に
自分の心の仕組みも解き明かせると
今後数十年の人生がぐっと生きやすくなりますよ。
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