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速読への道【2】楽に文章を読むコツ(分散入力)

笑いヨガ講師のゴンユウジです。
私の笑いヨガのホームページはこちら→https://laughteryoga-g.jp.net/

楽に早く、紙の文章や、スマートフォンのテキストを読むコツを紹介します。

それは私が訓練しているゼット速読(仮)の速読スキルの1つ「分散入力」を使うことです。

まずは今回のイラスト図を見てください。通常の人の読書および文章の読み方は上のイラストのように中心視野で文字の一点だけを読みます。


これだと一度に視界に入る文字数が少なくなります。 


人によっては本当に声をだして読むほどの速さで一字づつ視野のせまい視点を動かして読んでいる人もいます。

このような中心視野だけの読書は目も疲れ、肩こりや首の筋肉に疲労をためます。

姿勢が崩れると肩こりや視力低下の原因にもなります。逆に下のイラストのように、「周辺視野(しゅうへんしや)」という目のまわりの視界を使って、複数の文字をとらえます。


文字を一字だけ見るのでなく行や面でとらえるのです。複数の文字を、まるごと読み取るので「まるごとインプット」ともいいます。


「一度に複数の文字を見ても、意味がわからないじゃないですか]と、思われるかもしれません。

はい、普通に見るだけでは、意味がわかりません。

意味が読み取れるように脳の「並列処理」(へいれつしょり)というスキルが必要になります。

並列処理の詳しいトレーニング方法は長くなるので、はぶきますが呼吸法によって変性意識を作ったり、瞑想によってイメージトレーニングをしたりします。


このような訓練によって複数の文字を瞬時に「意味を理解する」 並列処理スキルをみにつけます。

しかし速読でない普通の読書でも周辺視野で視界を広くして文字を読むクセをつけるだけで、いろんなメリットがあります。


まず文章の全体像が見渡せるので文の意味をとらえやすくなります。


文字だけでなく、読んでいる紙の本の全体やプリントの紙の輪郭であったり画面だけでなくスマートホンその物を視野の全体でとらえる事になります。

するとページや画面を顔から離して見る姿勢になりやすいです。

猫背にならず背中を少し伸ばした姿勢で本やパソコンを見れるようになります。

逆に中心視野だけで文字を長い時間じーと見つめていると首、肩、背中がまるまりやすく姿勢も前かがみになります。

姿勢が崩れると肩こりや視力低下の原因にもなります。


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中心視野はトレーニングしだい
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ほとんどの人が中心視野で、物を見る生活や人生を送ります。

周辺視野などと言う知覚方法があることに気づきません。


速読や武道などの特殊スキルに出会わない限り、視野のまわりで物を見るという能力を使ったことがありません。


なので訓練しないと周辺視野を使いこなすことはできません。


ゼット速読(仮)では、さまざまな視野訓練をおこない「周辺視野の教育」をおこないます。


その周辺視野の訓練方法などこちらのページで行うことができます。

↓↓

https://coconala.com/services/2226399

  

周辺視野の訓練のしかたは様々なものがあります。

次回の「速読への道」の記事では、その基本的な周辺視トレーニングを紹介します。


【付記】ーーーーーーーー


私、ゴンユウジは笑いヨガ講師として、さまざまな瞑想(ヨガも瞑想の1つ)の行為をするのが好きです。

私は瞑想エクササイズを自分の健康と世界の平和のために行っています。
世の中には速読法もいろんな種類があります。私が訓練している''Z速読(仮)''という方法では速読トレーニングに瞑想を取り入れています。

すべての速読術に共通する「多読を通じて速読にいたれ」(ふつうの読書をたくさんしないと速読はできない)の原則にしたがって私の速読をみにつける瞑想トレーニングの過程を紹介していきます 

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