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2021年を振り返ってみる。
大晦日。
2021年を振り返ってみる。
昨年に続き、コロナ禍であったことは、変わりはない。
だけど、2020年とは違い、その中でもやりたい事をやる。という気持ちが強い一年でした。
年始に、「やりたいことリスト100」を手帳に書き出した。いきなり100個書き出せたわけではなく、徐々に増えたり変わったりして、100個に至った。書き出すことで、自分がやりたいことと、やりたい事をするために時間を作るため、やりたくないこと(やらない事)を同時に書き出した。
結果、できるようになったこと。習慣化するようになったこと。
1、洗濯物
サッカーの服を、嫁さんに洗ってもらうのは気が引けたので、自分で洗ってみようと始めた。
2、早起き
読書が好き。この時間を夜に作ろうとしても、仕事での疲れや、眠さで出来なかったけど、朝ならできると気づいた。特に、春〜夏は日の出が早いので、気持ちいい空気を吸いながら、ベランダで読書していた。
3、健康のために、歯と運動
歯医者に通うようになり、歯ブラシだけでなく、フロスの大事さを知った。夕飯食後は、フロスと歯ブラシの習慣が出来た。
運動は、ランニング。休日は6時からラン。平日は、1〜2回。サッカーの練習を合わせて、週3回は体を動かした。
4、料理
お弁当を作るようになった。コロナ禍で、コンビニに行くのが気が引けたことと、お金の節約という理由もあったけど、料理ができるようになりたいという理由が1番強い。
アウトドアで料理を作れるようになりたいと、メスティンでの炊飯や、バーナーでのラーメン、肉を焼いたりできるようになった。
5、山登り
友人の誘いで始めた。今年は2回。登っているときにしんどい気持ちと、道中に見えるとてつもなく綺麗な景色。休憩で食べるお菓子。
何もないことだけど、とっても楽しい。
頑張って登り切った頂上で、新鮮な空気を吸い、準備していったご飯を食べる。何ともない食べ物だけど、めちゃくちゃ美味い。
6、お金について
このままでは、お金は貯まらない。という危機感が生まれ、YouTubeで学びのチャンネルがたくさんあり、iDeCoとニーサを始める。
7、サッカー
歳を取るにつれて、技術よりもスタミナがあれば、ある程度活躍ができることに気づいた。スタミナがあれば、ミスが減る。技術よりも、動き方。パスの受け方が大事。どのように試合を進めるか、作戦が必要。チームメイトでの協力と、動き方の共有が有効。
今まではがむしゃらに走っていただけだったけど、今は、「考えてサッカーをすることが、とっても楽しい」ことに気づくことが出来た。
サッカーをする環境が増えたことも良かった。誘ってくれる人がたくさんいて、嬉しかった。
こんなことを、一年通じてやってきたので、日々忙しく、とても楽しい日々。時間が足りないという意識が生まれた。こんな充実した一年は、未だかつてなかった。
⚫︎やりたいことをやって、これからも生きていきたい。
⚫︎やりたいことがやれる環境は、自分だけで作れるものではない。一緒に活動してくれる友人やチームがあることがありがたい。それをさせてもらえる家族がいてくれることがありがたい。
⚫︎自分の健康があってこそ。
そのためには、食事・睡眠・メンタル維持(ニュートラルでい続けること、怒らない)・メモ書きを通じて、自分の頭の中を客観視するなどを取り入れることで、日々の健康への意識が上がったと思う。
⚫︎家族の健康があってこそ。自分だけでなく、家族に病気や怪我などがあっても、自分がやりたいことはできないと思う。
やっぱり行き着く先は「平穏がいちばんの幸せ」
だからこそ、
日々笑っていたい。
穏やかでいたい。
感謝していたい。
それで十分。しあわせだと思う。
2022年も、この気持ちを忘れずに、やりたいことをやって、毎日が平穏で楽しく、幸せでいられるようにしたいと思います。