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家で集中して作業にできないとき→自分の部屋をビジホ仕様に変える

自己紹介

中距離恋愛中の彼女の「今の職場を辞めずに一緒に同棲したい」というトンチを斜め上からの方法で解決するため、会社を辞めることを決意しました。 彼女が生命線なのでゴマをすって生きたいと思います。あなたも 一緒に、ゴマをすろう。

家で集中して作業にできないとき→自分の部屋をビジホ仕様に変える

僕は死ぬほど集中が途切れやすい。もう全くと言っていいほどじっとしていられない。マルチタスクは非効率だとわかっていても集中が途切れたら別の作業に変えざるを得ない。周囲から見ると歩き始めた赤ちゃんくらい目が離せないことだろう。

多分この悩みを抱える人は多いと思う。僕がよく参考にしてる知人の経営者がいるのだが、彼も同じ悩みを抱えていたらしく、この事を相談するとどうしても集中して作業しないといけない時は「スマホを預けてペンと紙だけ持ってホテルに泊まって作業している」と言ってた。

ストイック。

「なるほど、それはそうかやってみよう」と試した結果、確かに集中して作業にとり組むことができた。

だがしかし。

僕には金がないのだ。作業の度にビジネスホテルに泊まれるほど大富豪ではない。しかも自分の住んでる地域のホテルに泊まるので、フロントで自分の住所を記入するタイミングで明らかにスタッフから「住所超近いのになんで泊まってんだ」的な訝しがる目線を一身に受けてしまう。

そこで妙案を思いつくところが流石ゴマすり。

自分の部屋をビジネスホテル仕様に変えてしまえばいいのだ。

集中できない要因をすべて排除する。ただ眠って起きる。あとは作業するしかない空間を自分の部屋で再現してしまおう。

それが決まると実行は速い。

目に見えている「捨てなきゃな」と思いつつも捨てられていなかった類をすべてごみ袋に押し込み、彼女が引越すタイミングで使用頻度低い家電を献上し、行動を制限する元凶であるこたつを取り払った。

その結果が下写真に至る。

缶詰作業現場かな?


ここにミニマリストが爆誕した。

あとは布団と鏡と懸垂バーしかない。マジで。

懸垂するか作業するか。迫られた究極の2択。

多分トイレがあって懸垂バーがある分環境的には独房よりはマシだが機能的には同じくらいだ。

いや、これで本当に集中できるかどうかわかりませんが、少なくとも部屋がスッキリするとめっちゃ気持ちいいので何かに行き詰まったときは目に見えるゴミとか服とかを処分したり大きい家具を収納したり処分したほうがいいです。

生前スティーブ・ジョブズは同じ服ばかり着ていたというエピソードがあるじゃないですか。あれは1日のうち限られる判断の回数を極力減らすように取り組んでいたと聞いたことがあります。

多分部屋が散らかってるのも目の入るだけで「ああー、片付けなきゃな。面倒ー」って思考が発生してそこで判断力ゲージ1消費してるんすよね。

なるべくそれを減らそうって取り組みでやったんでひとまず今感じていることとしては作業に対する抵抗感が減りました。冗談を抜きにして。

一人暮し人は気軽にできると思うのでぜひお試しあれ。

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