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弱っている時、エナジードリンクよりメモ書きをススメたい

はぁ今日はちょっと疲れた・・・
なんだか今週はモヤモヤ続き・・・
何だろ、この停滞感は・・・

ほんとうにおつかれさまです。
あなたは大したことしていないのに、と言うでしょうけど、見えないところでじぶんなりに頑張っているはずです。

10分、いや5分でいいからちょっと手を止めてぼーっとしてみませんか。
結構休まず、アレコレ走り続けているのではないでしょうか。
毎日が焦りと不安(時々、怒り)。

妙にへんな汗をかきますよね。
決して、季節のせいだけじゃない気がする。

なんとなしにコンビニ寄って「ふぅ〜」と一息入れるつもりでエナジードリンクを手に取り、飲んだりしていませんか。

あの炭酸が通る喉越しの爽快感とエナジー注入という雰囲気が、よしもう一息がんばろうという契機付けにもなるのでしょう。

わかります。
ぼくもそんなひとりでしたから。

でも、その5分後にはまたモヤモヤが湧いてきているはず。
あれ?またどんよりとしてしまっていないでしょうか。

(なら、もう1本いっときますか?)

いや、ここは違う手札を使ってみましょう。

オススメはそう、メモ書き。

弱っている時ほど、メモ書きです。
紙とペンを用意しましょう。
(何かの紙のちょっとした余白でも大丈夫)

・なぜ弱っているのか?
・どこで弱り出したのか?
・何がどうなればこの心境は変わるのか?

こんな感じで、問いを書き、メモ書きで自問自答していくだけ。
答えの最初は「はぁ、つかれたよー」でいい。
めんどさいと感じたら「書くのめんどくさいわ!」でもいい。

箇条書きでも何でもいいから思ったことを好きに書きましょう。
めっちゃ簡単です。

たぶん書き出して3、4つ目あたりでじぶんの本音があらわになるでしょう。

ありのまま、自分をさらけ出して書いてみる。

これがポイントです。
ココロのパンツを脱ぐようにして書くのです。

本当にパンツを脱いで素っ裸でメモ書きすると更に「さらけ出す感」が宿ります。
というか、すでにさらけ出しているわけですが・・・。

ずっと仮面を被りながら、肩や首をガチガチにしたまま明日も頑張ろうとすると、じぶんのホンネなんて開かずの扉にしまったままになりますよ。


毎日トイレに行くように、頭や心の中も毎日さらけて、出す。





紙の上なら安心です。
実はぼくらにとって唯一の自由な空間、といえます。

弱っている時、言葉はトゲトゲしかったり、誰かへの強烈な言葉が並ぶかもしれません。
または、希望を失った投げやりな言葉が並ぶかもしれません。

それでいいのです。
ここだけの暴言も、許可します。

一度リミッターを外して、思いっきりノビノビと誰かをdisってみてください。(ムリして「ありがとう」なんて書かなくていいから)

いいひとで居続ける必要なし。
じぶんにウソついて我慢してポジティブでいられるより、時には素直にマイナスをさらけだせる人の方が、ぼくは信用できます。

そして出したものは、しっかり眺めてくださいね。
その言葉を眺めていると、また心境が変化してきますから。

実は言葉が見えたら、もう大丈夫なのです。

紙の上に出し切った後の爽快感を期待しておいてください。

エネジードリンクの喉越しとは比べものにならないぐらい、頭の中がスッキリ整ってくるはずです。

何でもそう。
ぼくらは出すとスッキリするのです。

「あ、そういうことね」とポンと終わる瞬間があります。

ほら、いつの間にか「よし、明日どうしようかなぁ」なんて前向きになっているでしょう。

弱っている時、エナジードリンクもいいですが、ほどほどにね。
むしろメモ書きです。
あ、エナジードリンクを飲みながらメモ書きすればいいのかも。

ま、そこはお好きにしてくださいね。

溜めるのではなく、毎日出す。
歯磨きやトイレと同じように、地味だけどこのシンプルルーティンは、明日のあなたを支えるはずです。

「今、思っていることはなんですか?」

色々あるけど、きっと大丈夫。
そう思えてくるはずです。
弱っているとき、疲れたときほど、書こう。


・・・と、社会人なりたてのあの頃のじぶんに伝えたい。

それでは、また。


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こまさん|メモ書きクリエイター
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