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はじめまして

はじめましてのごあいさつもなく、1/4の深夜、朝方に初の投稿をしてしまった。 
ちゃんとあらためてあいさつしないと始まった気がしないので…。

50代です。
母。妻。嫁。娘。それ以外の自分。
どれも好きです。
あ、嫁以外は…。嫁はまぁまぁです。

今日は、それ以外の自分の話をします。
これからの私の人生の中で、しばらくはそれ以外の、以下の自分が主軸となるだろうと思えるからです。

週2日、中学校の相談室(今は私の住む市では、そう呼ばないが仮名として)で教室に入れない生徒の居場所に相談員として働き、10人前後の生徒達と過ごしています。
もう2日は、デザインの仕事をしていました。過去形です。2024年12月末で退職しました。
春からは、中学校の仕事に専念することになり、週4日学校の中で働く相談員さんになります。
学校が動ならデザイン業は静。私にとって静と動のバランスがとれていてどちらも環境がよくて心地よく働いていたので、春からはがっちり動の毎日に変わります。

今年、私にとっての最大の目標は、
私の住む地域に、10代の若者を中心に彼らの居場所つくりを計画していることです。
小中学生は、義務教育で守られた環境の中、学校には相談室という空間が全国にあると聞いています。相談室に来る子たち、学校さえ来ることができずに自宅で過ごしている子たち。理由も現状の過ごし方も様々な教室に入れない生徒がたくさんいます。

さて、中学を卒業した彼らの居場所はどれだけあるだろうか。私の地域にはありません。
送り出した生徒達が、社会と家庭の間にもう一つ居場所があってもいいのでは!ある日をきっかけに私の心に降臨してきたのです。降臨した話はまたいつか。。。

不安を抱え、人間関係に疲れたり、勉強や将来に不安を抱くこともあるでしょう。家族や友達とコミニケーションが取れていて、自分が安心できる場所があればそれでいい。年齢的に、親と会話したり本音でぶつかることができず、家に帰ってもひとりのまま。友だちとの関わりが変わらず苦手な人。生きづらさを感じている人はまだまだたくさんいるはず。
守られた場所、コミュニティの場所、ほっと息抜きする場所、自分を私を知ってくれている安全な場所…などなどだれもが駅の待合室にちょっと足を向け、ちょ、ちょっとだけ行ってみよっかな…と思える場所をつくりたいと考えています。

目標は2025年4月  居場所つくり立ち上げ
月に一回。まずはそこから誰でも利用できる駅の待合室をつくりたい。お茶飲んで行きなさーい。いつものおばさんが、いつもの声。おかえり、いってらっしゃいの待合室をつくる。
これが私の夢ではなく目標です。

自己紹介のほんの一部です。

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