ジョゼと虎と魚
アニメ映画を観ましたー
面白かったです。薦められる作品。
原作は読んでいないです。
ああいうヒロインは嫌いじゃない。
女も男もルックス抜群でワガママな人はモテますわな。
ここからは作品に対するdisではなく、風潮と言いますか、ジレンマと言いますか、何と言うか。という取り留めの無いいつもより駄文ですわ。
物語あるあるだけど、結局ルックスの優れた者達のイチャコラなんすわ。
不細工のイチャコラは見ていられねーわな。
現実すぎるのよな。
現実逃避も物語で大事なエッセンスで、現実的なのも大事なエッセンスで、物語の作り手ってただの天才よな。スゲー天才。
ジャック・ブラックが主演の愛しのローズマリーって大好きな映画があんだけど、俺の中で恋愛映画の最高到達地点。
これを基準に恋愛映画を見てしまう。
越えないのよ。恋愛映画以外で描いている恋愛で「これはスゲー」ってなる事はたまにあるのだが。
で、現実の若い恋愛って人間的に成熟してないから、青臭いか爛れてるかなんだよな。あまり純愛ってないのよ。これ意外にマジな話しな。
逆に中年からの方が気持ちは純愛なんだよ。立場や境遇が複雑にするだけで、気持ちは純粋だったりすんのよ。ただ見た目や性の衰えが著しくて、そこが人間の面白いところなのよな。金で女を買う界隈は違うけど、そいつらも掘れば面白いんだけどな。
AIに恋愛する時代になれば恋愛映画も無くなると思うと、今の時代の糞みたいな恋愛映画も人間が人間と恋愛をしていた時代の作品として持て囃されるのかな?