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【大阪】器と素材を楽しむカフェ wad

大阪で最後に訪れたのは、心斎橋のカフェwad

店名の由来は 和道=wad

「日本の良きモノ」をコンセプトに、器と素材にこだわった日本茶カフェ

カフェは2階。3階のギャラリーは個展がある時だけオープンのようでこの日はクローズ。

人気のカフェだけど、タイミングよく席につくことができた。

パンでお腹が満たされていたので、抹茶ラテをオーダー。

ずっしり重厚感のある器

きな粉と黒糖がトッピングされたラテに、自分で抹茶シロップを注ぐ。

友達と同じようにしたつもりが…

え?
同じもの?

友達に「沼」とか「藻」とか言われたけれど、沼はとてもおいしかった。

従妹に見せたら「大判焼?」と言われたお皿

お茶請けに添えられたドライフルーツとナッツもおいしかった。渋い器のセレクトは茶道を連想させるもの。外国人のお客さんが多いのも頷ける。SHOGUNの影響で茶道が人気らしい。お抹茶は好きなお茶碗を選べるので、それも楽しいだろうな。友達は夏にかき氷を食べたそう。季節を変えてまた訪れたいカフェだった。

本町からカフェに行く途中にある船場センタービル。東西約1キロに1〜10号館まで10棟のビルがあり、1000店のテナントが入っている。友達の好きな景色らしい。こういう場所を日常的に散歩しているのかぁ。私ののどかな散歩コースとは180度違う。

はしっこ10号館

素敵な器屋さんにも寄ってみた。

Meet dish

九谷青窯出身の横井佳乃さんのお皿を購入。
そうとは知らず手に取ったら、持っている九谷のお皿と同じ作家さんのものだった。

パンとエスプレッソとで買ったパンを載せてみた

旅の記念が買えてよかった。


通りがかった坐摩神社

「いかすり神社って読むんよ。絶対読めんやろ。でも通称『ざまさん』とも言う」と友達。

実家が神社で、お父さんが神主をされていた友達が「ここは格が高い」と言うので、是非お参りしたいと寄ってもらった。おみくじは中吉。きれいに剪定された山茶花にメジロが1羽飛んできていた。(カメラで捕獲できず)

大阪②日目は、きっちりプランを立てず、本町を起点に街歩き。友達が暮らす街を一緒に歩けて楽しかった。「次はいつ来るん?」と言ってくれたので、また遊びに行かせてもらおう。

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