日記「吹聴することと晒すこと」
詩の雑誌「ココア共和国」2月号(電子版)にて、私の詩が佳作集に選ばれました。とっても嬉しい。
私は嬉しいことがあると黙っていられない。苦痛なことも然り。たぶん幼少期に得られなかった「認められたい気持ち」も絡んでいるから余計に黙っていられないのだと思う。こんな自分を煙たがって離れていく方を幾度となく見てきた。
ようは「うざい」のだ。
今後の自分にとっても「損」でしかない。
友人にもこう言われる。
『なるは言わなくてよいことまで、言う』と。
例えば、先日自殺未遂をしたことや心情の吐露。
姉にも指摘をされた。
『なるの過度なSNS依存や怒り、愛情への飢え、破壊的、強迫的な認められたい気持ち、それらはすべてナルシシズムの特徴なんだよ』と。
嬉しいことは嬉しい!と吹聴してもいいけれど、分別なくSNSにありのままを晒すのは、何かが違う。きっと境界線や塩梅があって、私はそれが下手くそなのだと思う。
私はそれを意識して改善せねば。
小出しに、小出しに。晒し過ぎず。
私と他者と。事情と塩梅。
大事なのは「自分の心は自分で満たす」こと。
なにはともあれ、自分の詩を知っていただくことは嬉しいこと。
電子版ですが「ココア共和国」を読んでくださるとうれしいです。
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