スマホ断食日記 0日目 〜スマホは脳をバグらせる。
自己紹介
こんにちは、私の名前はごまだんごです。
現在、社会人一年生で、IT企業でエンジニアやってます。
目的
今回私は、スマホ断食にチャレンジしたいと思います。
スマホ断食とは、普段24時間持ち続けている。スマホから距離をおくことです。
スマホによって自分がかなりの悪影響を受けているので、スマホ断食による効果をここに記録していきたいと思います。
スマホ断食をしようとしている方の役に立てば幸いです。
この挑戦を始める前に、今回私がこの挑戦をしようと決意した経緯を説明したいと思います。
スマホは脳をバグらせる
かなり強い言葉を使いましたが、事実だと思います。
近年、いろいろな著書でもスマホの危険性について語られることは多くなったと思います。
そもそもなぜ、スマホが脳に悪影響なのかというと、スマホを触ることで脳に大量のドーパミンが放出されるからです。
ドーパミンは脳内の神経伝達物質で、私達の「やる気」のもととなるものです。これが脳内のドーパミン受容体物質に結びついて脳から報酬が生まれ「やる気」が起きます。
しかし、スマホートフォンはドーパミンちゃんをドバドバ出します。そうすると脳はバランスを取ろうとして、ドーパミン受容体の数を減らします。その結果、脳は、少しのドーパミンだけでは満足できなくなり、もっとドーパミンを出そうとします。結果、スマホを何時間も触ってしまうのです。
この「スマホを触ってしまう」、脳の反応は薬物依存やアルコール依存と同じメカニズムです。
その結果、30代の働き盛りの世代が認知症の初期症状を訴え病院に受診する患者が増えているのです。原因としては、スマホから絶えず流入してくる情報を脳が処理しきれず、起こると考えられています。患者の脳では、前頭葉の血流が減少しており、最近の脳科学では、「オーバフロー脳」などというように言われています。
そんなこと言ったって、、
しかし、みなさんも「そんなことは、わかってる、けど、スマホがないと困る」といって、特に気にせず生活してきたと思います。
私もその一人です。
現在リモートワークのため、手元にはすぐスマホを触れる環境で、夜寝る前も基本的にずっど触っており一日中、ずっと触っています。
その結果
今私が感じている症状を紹介します。
1.認知機能、短期記憶の低下
短期記憶は確実に低下しました。例を出すと、トイレに行くために席を立ったのに行く途中で台所の洗い物が溜まっているのを見ると、洗い物をし始め、洗い物が終わると、トイレをせずに席に戻って来たこともありました。
2.興味関心や意欲の低下
基本的に新しいものを探そうとしなくなりました。なにごとにもやる気 が起きず、仕事のタスクも雑になるこもしばしば発生しました。
3.短気、性格の変化
私の性格は比較的温厚で感情の起伏の少ない方でした、しかし、最近では飲食店でちょっと食事が来るのが遅いとイライラしたりしまいます。そのせいで、日常生活で色んな場面でストレスが溜まりやすくなってきました。
4. 集中力の低下
私の中でこれが一番顕著な影響です。とにかく、集中力がもたない、あの、ユーチューブ でさえすぐに飽きてしまう。映画なんてもってのほか、必ず携帯を触ってしまいます。10秒ごとに興味が変わってしまうのです。鶏並みの脳になっているのです。
決意
このままでは、だめだと思いスマホ断食を始めることにしました。
やり方としては、シンプルで家にスマホを入れないようにします。
家にスマホが存在しているだけで自分は禁断症状が発生します。
そのため、家の外のポストにスマホを置いておくのです。
防犯上あまりよくないですが、
上記の症状を回復させるためには必要なことだと考えています。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これから、スマホ断食をはじめて効果を記録していきます。
更新頻度は、一週間に一度現状報告をしたいと思います。
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