変わらないもの変わるもの

先日久しぶりに地元へ

5年経っても変わらない基本的な街並みと
変わっていた若干の変化

お盆は仕事なので盆前に会いにきて
仏壇で祖父とご先祖様にお線香をあげながら
いつもありがとうございますって
手を合わせていたら
なんだか涙が込み上げてきて。
ばあちゃんがハグしてくれて。

うそだけはぜったいついちゃいけないよって
言ってくれました。

それは自分にも周りの人にもって
言ってくれてる気がして。

笑って、
こうするね！頑張るね！て
ばあちゃんに言ったあと

ばぁちゃんはそんな約束しないよ、
大丈夫だよ、ばあちゃん待ってるから大丈夫だよって私を抱き寄せてくれて、
不甲斐ないやって自分に思ってた想いも
込み上げてきて無性に泣けてきて
気が付いたらばあちゃんと二人で
ハナタレ小僧だねって笑ってしまった。

うそつきにはならないこと
悪い人になるな、いい人になれ

久しぶりに会っても変わらないあたたかさが
そこにはあって
時間に追われても都会の忙しなさに自分の想いをふと忘れそうになっても
変わってはいけない人としての軸を
思い出させてくれて

時の流れとともに変わること、変わらないことあるけれども

変わらないあたたかさに癒され
背筋が伸びる週末だったな。

美しい空を見て
きれいだなって思える心や

周囲の人に癒しや笑顔を届けられる優しさや温かさ

そういうものはずっと変わらず
大事に持って育てていきたいものだね