【#201】自分が本当にやりたいことを声に出して誰かに話した経験はありますか?
先日、自分軸手帳部のイベントに参加しました。
そのイベントを振り返って、「自分がやりたいことを声に出して誰かに伝えることなんてあっただろうか?」と思いました。
本当にやりたいこと、ちょっと自信ないけどチャレンジしたいこと…。
紙に書き出して一人で眺めたり、SNS上で宣言してみたりといったことは、自分一人でもやろうと思って行動に移せばできます。
でも、誰かに話して「いいですね!」とか「みんな達成できるといいですね♪」なんて応援し合うことは、同じ思いを持つ人達が集まって話す場が無いとできないことを改めて感じました。
🔷自分軸手帳部のイベント内容
自分軸手帳部とは、自分軸手帳を購入した人だけが所属できるコミュニティです。
自分と同じ手帳を使っている、という共通点があるだけで、なんとなく仲間意識と言いますか、同じ話題で話ができてとても楽しいです!
▼自分軸手帳についてはこちらの記事でも書いています
自分軸手帳部の素晴らしいところとして、手帳から離れてしまわないよう定期的にイベントを開催してくれているのですが、先日参加したイベントは座談会形式でした。
少人数で、決められたテーマに沿って話をしたのですが、そこで与えられたテーマが
「今年叶えた足し算」と「今年叶えたい足し算」
です。
今年も残り約2ヶ月。
できたこともあるし、これからやりたいこともある。
それを参加者1人ずつが発表していきました。
🔷普段の会話ではできない話
イベントでは、少人数のグループに分かれ、その中で全員が今年達成したことや、残り2ヶ月でやりたいことを発表していきました。
皆さん、普段の生活で今年叶えたこととか話しますか?
私は話しません。
そして、他の人からも聞きません。
だから、今回のイベントで普段の会話ではできないような話ができて本当にワクワクしました!
・他の参加者の今年達成したことを聞けた
→皆どんなことに挑戦したのか、どんなことをやりたかったのか、話を聞くだけで楽しかったです!
・自分の今年達成したことを振り返ることができた
→「自分は今年何ができたか?」改めて思い出すことができました。そんなあったかな…?と思いましたが、会社の昇進試験に受かったり、家の片付け頑張って一部屋空っぽにできたり、家族で色々お出掛けしたり…ちゃんとやりたかったことができていることを確認できました。
自分、けっこう頑張ってるじゃん!と前向きな気持ちになれました。
・他の参加者の今年やりたいことを聞けた
→他の参加者のヤル気に溢れた声を聞いているだけで、こちらまで頑張ろうという気持ちになれました。
・自分の今年やりたいことを明確にできた
やりたいことは色々ありますが、自分の口でそれを他の人に宣言することで、改めて「私、本当にこれをやりたいんだな…」と思いました。
🔷言葉にして受け入れてもらえる安心感
今回のイベントに参加して、自分の発言を否定されたり微妙にアドバイスと見せたマウントを取ってきたりされることもなく、皆が皆の発言を優しく受け止めてくれる場があることのありがたさを改めて感じました。
心理的安全性が保たれた場所って本当に大事ですね。
皆さんは、今年中にやりたいことありますか?
残り2ヶ月、まだまだ頑張ればけっこう大きなことにチャレンジできるはず!