24時間をどう使う?24時間の使い方を知ることで“得られるもの”を考えた
やりたいことはできていますか?
忙しなく過ごすうちに、一日が終わってしまっていませんか?
自分が24時間をどう使っているか、把握できていますか?
本日、自分軸手帳部のイベント「24時間の棚卸しワーク活用法」に参加しました。
このイベントに参加して、色々な気付きを得ることができました。
🔷なぜ24時間の棚卸しをするのか?
そもそも、なぜ24時間の棚卸しをするのか?それは、「この時間はこれをした」という行動を記録してみないと、自分のことであっても意外と時間の使い方を把握できていないからです。
誰にとっても、1日は24時間しかありません。
時間を有効的に使うためには、現状何にどれくらいの時間を使っているかを知るところからスタートします。
この考え方は「お金」と同じですね。
貯金をするためには、自分が何にいくら支払っているのかを記録します。
そして、そこから無駄遣いをしているところはないか1つずつ確認していくことから始めていきます。
つまり、今何に時間を使っているかを理解せずに、自分がやりたいことに時間を使おうとすることは不可能!
🔷タイムログが取れない言い訳
と言いつつ、私はタイムログを取ろうとして何度も挫折してきました💦
原因は、「タイマーを止めそこねて正確な時間が全然計れないから」です。
どうやったらタイマー止められるんだろう…常に「今5分経ちましたよ!」とかアナウンスしてくれない限り、確実に忘れます。
でも、振り返ってみると完璧を目指しすぎていたのかも?
・ちょっと止め忘れたからもうムリ!
・途中で急遽他のタスクが割り込んできたからムリ!
・マルチタスクだから記録がムリ!
・遊んじゃったことを自覚するのがツラいからムリ!
…結局、自分のヤル気の問題な気がしてきました。
とりあえず、朝の2時間だけやってみるとか、小さくスタートしてみたいと思います。
🔷棚卸しをする意味は?
そして、一番大事なことは「記録した行動を振り返り、自分にとって必要なことだったかどうかを考える」こと。
思ったよりも時間がかかっていた作業とか、つまらないと思っていたけど実は楽しんでいたこととか、思わぬ発見があるかも?!
最終的には、自分が理想とする1日に近付けていくことが大事だと思います。
でも、まずは24時間を自分にとって大切な時間、好きな時間をいっぱいにするために、大切じゃない時間や嫌いな時間を洗い出すところから、一歩踏み出してみようと思います!
現実を見るのはイヤになるところもあると思います。
でも、目を逸らしていたら何も変わらない。スモールステップで進めていきます。