私の経験値|ビジネスの自己紹介
なぜ、この記事を書こうと思ったか?
これから、新たなビジネスを行おうとした時に、ファーストコンタクトとして、私が携わってきた業務内容を知って頂いて、何か共有できるものがあればと思い、ここにまとめる事にしました。
現職では、夫婦二人で飲食店を営んでいますが、共に体調不良により休業していました。
しかし、これから復活を考えた時に、体力的に飲食の提供は、難しくなったと実感しています。
それに、
7年程、脱サラして起業をしましたが、思うような業績は、残せませんでした。
成功者ではないので、私から成功事例を紹介できませんが、失敗例ならいくらでも提供できます。
そんなんで、起業したの⁉️
馬鹿じゃないの‼️
と、起業家の人には、笑われてしまうと思いますが、実際何も経験がなく、ただの「夢」だけで、行動してしまいました。
そして、全てを失いました。
しかし、その中で培われた経験というのは、大きな財産だと感じています。
私が今抱いているいる構想は、
サービス内容、ビジネスモデルは、まだ構築できていません。
ただ、ビジネスをやって来て感じた事は、やっぱり人。
その人の人柄、考え方、信念みたいなものが、共感できない人とは、歪みが生じてしまいます。
目指しているのは、「応援・サポート」なので、心からこの人を応援してあげようと思えない人とは、お互いうまくいきません。
なので、単発なビジネスより、長期的なお付き合いができる、サービスを実現したいと考えています。
それには、お客様を知ること、お客様の事業を知ること、そこから私の経験値をシャッフルして、「ベストアイディア」を提供したいと考えています。
それには、関係性を深める時間も必要になってくるからです。
そのため、私がビジネスパートナーとなれるか、その判断材料として、これまでの私が歩んできた事、培ってきたことを概要としてまとめてみました。
何をやってきたのか?
まずは、ここからだと思います。
社会人になって、どんな経歴があるかを知って頂くのが、最初のステップだと思います。
今までの仕事内容については、こちらの記事をご覧下さい。
私は、基本、技術職ではありましたが、当初は実際にものづくりをする設計者では、ありませんでした。
入社当時は、システム設計という部署にに配属されました。
本来ならば、「ものづくり」の設計者が経験を積んでからやるべき仕事だと感じていました。
なぜならば、設計部署に、こういう仕様で製作して下さいという、仕様書を作成する部署だったからです。
また、製品を納入するにあたっては、最初の仕様決めから、設計部署、製造、品質検査、出荷までの関係部署との連携、現地設置、現地調整などは、現地営業、工事業者との連携、客先説明、運用後の障害対応などは、対客先、メンテナンス業者との連携と、製品全般に携わる部署でした。
ここでの経験は、多岐に渡り、各分野の知識もつき、何をどうすれば問題を解消できるのかを、唯一解決しなければいけない部署でもありました。
一番大事なのは、各部署との連携。
そのための、潤滑油の役割を果たす事でした。
出来る限り、事前に問題定義をし、未然にトラブルを回避させる策を講じることも、大切な潤滑油の役割でもあります。
出来るだけ、広い視野で物事を捉え、一連の流れを、頭の中でシュミレーションしてみる。
それをケース毎に、シュミレーションしてみる。
そこから、事前の問題定義ができるようになっていきます。
これは、ソフトウェア設計でも、応用できるものでもあります。
問題をどれだけ潰せるか、ようは気付きを持てるか持てないかの違いでもあります。
業種関係なく、共通してこの訓練は、必要だと感じています。
何を学んできたのか?
今では、学ぶことが好きになりましたが、子供の頃から勉強は、好きではありませんでした。
あと、母親に無理やり通わされた塾も、苦痛でしかありませんでした。
「勉強」と「学び」の大きな違いは、「強制」か「自主的」
自ら知りたいという気持ちが芽生えたのが、いつからかは、思い出せないけど…
いつしか、探究することが癖になっていった気がします。
好きとか嫌いという感覚ではなく、本質とか核心に迫ることを目指していく、感覚なのかも知れません。
人に聞くというより、自分で調べる。
その答え合わせとして、人に聞く。
自分が正しい見解に至っていたのか、肝になる部分を見誤っていたのか、それが答え合わせとなって、自分の糧になっていきます。
この世には、二つのタイプの人が存在すると考えています。
・知らない事は、常に人に聞く
・知らない事は、まず自分で調べる
調べても分からない場合は、人に聞く。
事前に調べているので、どの部分がわからないかが明確になっている。
聞かれる側も、質問の中身で、自分で何か調べてきているのか、いないのかが分かるはずです。
そうしたら、聞かれる側も、それ相応の回答をしてくれるでしょう。
質問する方も、できるだけ、相手に負担を掛けないよう、配慮が必要。
そうすれば、自分の想定以上の回答を示してくれるかもしれません。
あと、多くの情報の中、何が正しくて、何が正しくないのかを見極めるのって、難しいですよね。
私も、分かりません。
でも、物事を決めつけて考えるのは、危険だと感じています。
常に疑いの気持ちをもちつつ、何か確信めいたものが見つかれば、少しづつ疑いを除去していく、そんなニュートラルな気持ちが大事だと考えます。
考えて分からないことは、実際にやってみるしか、先に進まないですからね。
これらを踏まえて、何を学んできたかは、「独学」の心得というものかな?
何に携わってきたのか?
経験値という観点からすると、幅が広すぎてしまいますが、思いつく項目をリストアップしてみました。
このリストは、携わった事があるというだけで、経験レベルはまちまちです。広くて浅い知識レベルもあれば、
そうでもないものもあります。
<仕事関係>
プライベート
経験は無いよりはあった方が
上記の項目一つ一つをテーマに何か書こうと思えば、多分かけると思います。
ただ、
・誰を対象に
・何の目的で
・読者に何を与えたいか?
それにより、内容が変わってきます。
引き出しは、沢山あった方が伝える文章に深みが増します。
いま、私が取り組んでいきたいと考えているのが、「文章で人の心を動かす」
仕事がしたいといことです。
私は、口下手なので、直接お話しするといのが苦手で、思っていることを伝えるのが得意ではありません。
書くことで、自分の思いを伝え、それが仕事になればと考えています。
それでは弱いという方もいらっしゃると思います。
それが、「私」から「私達」に変わることで、状況が変わってきます。
そう、妻の存在です。
妻の語りは、人を魅了します。
感情に訴える喋り
冗談を交えながら、聞き手の心を緩め
ここぞという時は、きつい言葉を使うかも知れませんが、そこには「愛」があります。
長年、営業職に携わってきて、どの会社でも、トップセールスを取ってきた実績があります。
ただ、難点は…
自分が本当に納得して、いいなと思ったものしか、人に紹介やセールスは出来ないというものです。
口八丁、手八丁で自分に思いが無いものは、セールスできそうにありません。
なので、やはり人ですね。
販売サービスだけではなく、それを扱っている人と思いが、繋がらないと動いてくれそうにありません。
私達、両輪で「応援・サポート」サービスを提供できる、ビジネスパートナーとのご縁を期待して、この記事は終わりにします。
他にも、私の思いが詰まった記事がありますので、よかったら一度読んで頂けると嬉しいです。