248人/5609、空っぽだった自分~539日目
※316日連続投稿
都内新規感染248人/5609、都基準重症者117人(-8)、死亡8人、10代含む(累計2,891)
東京など19都道府県の緊急事態宣言、宮城など8県まん延防止等重点措置を30日の期限で全面解除
北朝鮮、日本海に向け弾道ミサイルの可能性がある飛翔体を発射。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下
嵐の櫻井翔(39)、相葉雅紀(38)、結婚をW発表
突然、自分が「空っぽ」なのに気づき、うろたえる
昨夜、突然、自分が「空っぽ」なのに気づき、うろたえた。
一応、きっかけがある。読書だ。自分が選んだわけではなく、ある勉強会で「宿題」として、どさっと来た数冊の本からの抜粋コピーの山(この際著作権は脇にして)。読み始める。うわっ……、こんなことも知らなかったのか、自分は。
恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい。
え、なかなか理解できない。え、やばい。
こんなことも知らずに、今まで偉そうにしゃべっていたのか、自分は。
これまで、他人を見て「この人、空っぽだな。大丈夫かな。気づいているのかな」と思ったことは何度かあった。
が、自分だ。自分が空っぽだ。自分が空っぽなことに気づいていて他人も、これまで「この人空っぽだな、大丈夫かな」と思いつつ、自分を眺めていたのだろうか。
……ここで底まで堕ちないための、自動セーフティシステム作動。
確かに、自分は「空っぽ」だ。しかし、多分、それはすべてではなく、ある一定の角度から見た位置、その時間における「空っぽ」現象ではないか、うん、それに違いない。
自分のすべてが空っぽなら、これまで生きてこられたはずがないではないか。
かなり、一所懸命に生きてきたぞ。でも、すべてがみっちり詰まっていたわけではなかったらしい、不完全な人間ということだ。
……なんとか、底に堕ちないための理論構築をして、一息つく。それはそれとて、さあ、読まねば。
ブックオフへお婿出し
と言いつつ、部屋の片づけモードも同時進行。
小さめの段ボールで3箱、古本をブックオフにお婿出し。
この子たちも、我が家に来たときは、わくわくモードで受け入れたので、快く送り出してあげよう。
行ってらっしゃい。
再び読書モード
再び「宿題」読書モード。これは糸井重里さんの文章ですね。
「見られていること」「へらへらすること」、心に留める。
もはや、自分に新しいものが作れずとも、へらへらしてここに書いていこう。
皆さまのご健康を。