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4051人/18082~648日目

 都内新規感染4051人/18082、都基準重症者3人(-1)、死亡1人
 病床使用率 15.1%(1,048人/6,919床)、都基準重症者用病床使用率 0.8%(4人/510床)、国基準重症者用病床使用率 15.3%(224人/1,468床)

 北朝鮮が弾道ミサイルを発射か、EEZ外に落下の模様
 元首相の海部俊樹氏が9日死去。91歳。合掌。首相就任時58歳。在職期間平成元年(1989)8月10日~平成2年(1990)2月28日、在職日数203日。1991年に自衛隊初の海外本格派遣。弱小派閥の河本派出身で党内基盤が弱く、竹下派に大きく依存、衆議院小選挙区制導入の政治改革法案を巡り、反対勢力に“海部おろし”で内閣総辞職。

青空の下の高級駅弁、一瞬の旅の風を感じながら

 用事があって新宿へ。用事終わる。ちょうど昼時。お腹が空く。そして、今はなんと!年に一度の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」の真っ最中!!@京王百貨店。
 コロナ禍、スーパーでも駅弁を取り扱うことが増えたが、この大会は超有名で、京王の年間の売り上げのかなりを占めるとかいう大イベントなのだ。
 平日なので昼でも普通に入場するが、「密密密」の人出。海鮮か、肉か。その熱気に押され、つい、買ってしまったのが、この高級弁当。『近江牛にぎり寿司とステーキ焼肉弁当』2500円!……安い弁当なら一週間分か下手すると10日分も賄える値段だ。自分史上、最高価格の駅弁の気もする。

近江牛にぎり寿司とステーキ焼肉弁当 2500円! 左の寿司がよれてしまった

 ステーキハウスでランチでも頼んだ方が、熱々のじゅわー肉が食べられて2000円でお釣りがくるのだろうが、もう、これは気分である。一瞬の旅行気分。晴れた空の下で食す。風を感じる。そうだ、ここはお城巡りでも頭に浮かべるか。
 弁当の製造会社は滋賀県草津市の草津追分にある。群馬の草津温泉ではない草津、草津宿ととしての歴史があり、本陣がある。城巡りの時、観光に訪れたこともある。そんな日々があったな。。それなりに楽しかったな。。
 ここ2年くらい旅行らしき旅行をしていない(必要な用事で遠出はしているが純粋な旅行ではない)。新幹線に弁当とビールを買って乗り込み、テーブルを倒して弁当を広げる、あの一時(周囲への匂いは気になるが)。
 たとえ、日常からの一瞬の逃げ、であっても、旅はいい時間だ。
 また、旅の風を感じる日が来ますように。。ああ、いい天気だ☀ いい時間だった。御馳走さま。

『鴻上尚史の俳優入門』

 まず、文庫版の帯に、こうある。
 「俳優」は尊敬にあたいする仕事です。そのためには、当然、尊敬にあたいする仕事をし、尊敬にあたいする「俳優」になる必要があります。それは、ファンレターやSNSのフォロワーの数と、直接、イコールではないのです。

 ふう。「尊敬にあたいする」。重いですね。そのために日夜努力して、それでも、一握りの「栄光」。さてさて。。

「上には上がいる」

 どんな世界でも「威張りたがる経験者」はいる。その人たちは(自分もそうかもしれん)「上には上がいる」と知る、かどうか。
 
スポーツなら、「上には上がいる」と、競技成績で否応なく知らされ、あきらめていく人も多数いよう。

 一方、演劇という「誰でもある程度できる」世界、基準のわかりにくい世界、棒演技に見える人でも売り方で売れまくっている世界、だと、「自分でもできるんじゃないか」と、なかなかあきらめにくい。後から始めた人よりは自分は「上手い」と感じたりする。「上には上がいる」を曲解し、経験をかさに着て威張り始め、マウントが始まる。。という、残念ながら“中途半端な経験者”をたくさん見てきてしまった、のか。。
 どうせ学ぶなら(習うのではない)、「上には上がいる」と知る人、つまりを自分を客観視できる人からがいいな。

プロとアマの違いは「ビジネスになるかどうか」

 
 この本には、プロとアマの違いは「ビジネスになるかどうか」だけ。とある。
 ビジネスとして成り立つには、他人からの定まった評価が必要であり、そのために血のにじむ努力をするのだ。時間もかかる。もちろん、若い方がいい。これから伸びそうな若手を発掘するその道のプロがその世界にいる。若い人がプロを目指して悪戦苦闘している。一握りの「売れた役者」以外は、売れないまま続けるか、そのゲームを途中で降りるか、だ(ゲームを途中で降りた中に、上述の“中途半端な経験者”が時々見受けられる気がする)。

 比して、アマは、いつ始めたっていいのだ(by鴻上)。
 作家の言葉を観客に伝える技術を磨くことはプロもアマも同じだ。
 自分はアマだが、といって、臆することなくできるところまでやりたい。
 プロを目指すのは、これまでの経験を含めて少し違う分野だな。。

 ……途中だが、まとまらないまま、とりあえずここまで。またきちんと書ける時があれば。

 皆さまのご健康を。


 


 皆さまのご健康を。

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