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無報酬「だから」怒る・・・わけではない

先日、社会福祉士同士の話になって、(ネタ的なものですが)私が研修講師の際の拘りが強いみたいな話になりました。
 
・参加しない方からの「資料ください」は一切応じない、もしくは金銭を要求する
・主催者から「障害」は「障がい」と書いてくださいと言われたら「医学モデルか、個人因子だけを考えた配慮ですか?当事者が運動で得た表記でもないし、『社会との間に障害がある。あなたたちが誤魔化すな』と友人の当事者から言われて約束したので漢字で書きますけど」と言う
・「グループワーク入れましょう」と言われたら「グループ討議のことですか?」、「ソーシャルワーク的な意味では、一番グループワークするのは講師ですよね」
みたいなことを言うので面倒臭いところはあると思います。

 
先日は、「テリーさんは無報酬だと怒りますよね?」というものがありました(笑)。
  
これについては、ちょっとニュアンスが違うと言いますか、私も地域包括支援センターで勤務経験がありますので、予算がないことや謝礼を出すのに結構な手続きを踏まないといけない事情も分かっています。
 

確かに自分自身が積み上げてきたものや時間的な投資を考えると、プロとして報酬を受け取るのは当然だと思っています。
 
また、受け取らないと、例えばフリーランスで活躍している社会福祉士が「テリーさんは無報酬でやってくれました」とか言われたら、金銭も受け取りにくくなると思います。
 
彼らは生活に直結しますし、別のところから金銭的な保証がある我々と違いますので、可能な限り金銭での保障は大事と考えます。


そして、どうしてもお金が捻出できない場合・・・私個人としては無償で受けることもあります。
それが業界的に意味のあるイベントだと思えること、正直に事前相談があった場合に限りますけど、そこから別の縁が生まれるかなと思えるものは考えます。
今は営業も兼ねた講師などをする必要もないですが、自分から講師したいと相手方にオファー出した場合は無償もありかと思っています(商品価値がわからないような新メニューの内容だと特に)。
 


先ほど、「事前相談があった場合」と書きましたが、事前相談がなく当日を迎えることもあります。
結果、無償だったというケースですね。
面識がある方に多い気がします。

私の確認不足もありますが、その場合は「以後、その団体からのオファーはNG」としています。

金銭については、依頼時に提示いただくにこしたことありませんね。

そういえば、先日も某イベントでコーディネーターをしたのですが、あれはお金もらえるのだろうか(笑)。
確認してみます。
 

本日は以上です。
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