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YouTubeと私(配信をやめた理由)

今から7年前の2016年、YouTubeで顔出しで配信をしていました。

「YouTubeソーシャルワーカー」という肩書を使って、社会福祉士という括りでは「業界で初めてYouTubeを使って情報発信する」ことをコンセプトにしていました。

知り合いのイラストレーターさんにアイコンも作ってもらいました。

当時使用していた画像。
知り合いのイラストレーターさんに書いてもらいました。素敵ですよね。

スマホで撮影したものを簡単に編集して出す。
ネタとしては研修で話すような内容を5分から10分程度に刻んで配信していました。

これからYouTubeの時代がくるのは、予測していましたし、時流に乗っていけたら良いなと考えていました。

ジャンル的に当時はニーズも少なかったかもしれませんが、平均で2,000再生(完全素人では最低ライン)はいってましたし、誰も見てないことがなかったです(笑)。

他県で社会福祉士を目指している人が見てくれて、「社会福祉士を取得するモチベーションが上がった」とコメントくれたり、実際に会いにきてくれたりして、自分の代わりに営業してくれてると考えて、手応えも感じていました。

活動期間は1年強。
今は全部消しています。

非公開で残しておけば「私が最初に動画配信した社会福祉士だよ」とか自慢できたかもしれません。

やめちゃいました。

理由としては以下の3点。

①同業種の妬み
特に面識のある人が面倒でした。
「Youtuber様がきたよ!」「あんな程度の動画で良いんや」と茶化したり、批判的なことを言ってきたんですね。

②時代が追い付いてなかった
①と同じですが・・・。YouTubeの活用方法の認識が同業者とズレていました。「稼げるかどうか」問題です。
私はYouTubeを使って、リアルの集客や繋がりを作ることでマネタイズすることを考えていました
でも、周囲から尋ねられるのは「広告収益はいくら入ってるの?」ばかり。つまり動画内の広告収益でのマネタイズに関心がある人ばかりで、マーケティングに理解のない人ばかりでした。
…福祉業界の人と話すのが疲れていきました。

③高校で働くことが決まった(これが決定的)
そんな中で、教員として働くことが決まりました。
動画残してたら多感な10代の格好のネタにされるかもしれないと思い、すぐに削除しました。


皆さんの中にはYouTube配信されている方もいると思います。
色んな声を聞くことになると思いますが、ターゲットを絞って進む行動力を私は尊敬します。

私は今後もYouTubeはする予定はありません。
自己紹介にも書きましたが、音声メディアには挑戦したいなと思っています。


本日は以上です。ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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福祉教育者 テリー
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