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「~、さらに正義はもっと危険」

個人の「好きか嫌いか」の話でしかないのに、
「正しいか、間違っているか」に変換されて議論されがちですよね。
SNSは特にそう。


リアルベース(職場)になると、変換しないと相手と交渉できないところはありますので、変換が上手な人が生き残るのかもしれません。

時に間に入る立場の場合は大変。
 

「あの仕事をそもそもしなければいけない理由を教えてほしい(私はやりたくない)。それは地域や学生のためになるのでしょうか」


社会福祉士の方でもたまに「これまでのやり方を全否定」してから入る人がいますけど、やはりそれは分断や対立を煽ることになります。
正義を振りかざすのは厄介ですね。
 

私は金をもらっている以上、仕事だと割り切ってますし、「組織的にやると決まっているもの」はどんなに嫌でもやります。
やってから、今後の改善点を述べるようにしています。

 
この本の裏表紙は秀逸です。

「善意はしばしば有害であり、
熱意は非常に危険である。
さらに正義はもっと危険」


画像元の書籍はこちら。


自分を戒める時やSNSの正義のゴリ押しを見た時に思い浮かぶ言葉です。

人や組織を責める時に、特に気をつけたいなと思います。
 
本日は以上です。
今日は入試監督、頑張ってきます。


最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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