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交通事故に遭って共感性が増した話

遭わなくてもいいものですが、今年の3月に交通事故に遭いました。

自動車で信号待ちをしていたところ、脇見運転していた後走者にドン!と追突されました。
事故が起こるような場所ではないと思っていたので、後でドライブレコーダー見るとかなりの大声を出していました。

詳細は書きませんが、「100対0」の案件で、自動車と私の治療費代は全額相手方の保険会社から出ています。

車は全治1か月。買い替えようと思ってたので、タイミング逃してしまいました。

私はというと…。
腰椎捻挫で済みました。坐骨神経痛からくる右足の痺れがあり、リハビリに通っています。

新しい大学へ移ることが決まってすぐだったので、
「この事故で動けなくなったらどうしよう」という不安が大きかったので、右足の痺れ程度で済んで良かったなと思っています。

5月は気にならないくらいの状態で歩けていたのですが、6月。
梅雨入りしてから痺れが悪化し、今は足の裏当たりまで違和感があります。


地域包括支援センターで勤務時代、利用者が
気圧の関係で痺れが酷くなるんよ」と話していたのが、今だと凄く共感できます。


不要な経験と思っても仕方がないので、相手の立場が想像できるようになったと思うようにします(これ、自分で言うのは良いけど、人に「良い経験になったね」とか言われるのは腹が立ちますね)。

あと、相手方の保険会社から「データ上、3か月で治ると思うのですが、新たな外傷ではないですか?病院受診してください」的に上から言われたので、文章が不快であること、私も研究者の端くれなので良いデータがあれば教えてくださいと、少しだけ強めに返しています(病院は当然受診してます)。

無礼には無礼で返す。
自分でも大人げないと思いますし、保険会社からすると、マニュアルに組み込まれているのでしょうが、こちら被害者なので、もう少し寄り添ってほしかったです。

リハビリが必要な人だけでなく、保険会社と関わる当事者としても経験を積んでいこうと思います。

今回は以上です。
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福祉教育者 テリー
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