【2023読書】No.412『ドラッカー思考法大全』
本日もお読みいただきありがとうございます。
3年連続500冊の本を読んだ、五木田穣です。
2023年も引き続き、500冊を目安に読んでいく予定です。
(555冊を目標に設定しました)
そんな2023年412冊目の読書は、
『ドラッカー思考法大全』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
前回、こちらを読みまして、
本屋で、こちらの本を見つけて、読んでみようと思い、読んでみました。
読んだ感想
ドラッカーは、結構読み込んでいまして、
これ以外に、愛読している月刊致知で連載されている、
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」を読んでいます。
ドラッカーは、「マネジメントの父」と呼ばれていますが、
マーケティング界の巨匠コトラーに
「私がマーケティングの父ならば、ドラッカーはマーケティングの祖父だ」
と言わせており、マーケティングの大家でもあります。
また、ドラッカーは社会生態学者として、社会の移り変わりを研究し、脱工業社会、情報社会、知識社会、高齢化、国家の財政破綻などをいち早く指摘し、年金問題、民営化などを提唱し、個々人との関わり方を提言してきました。
この本は、ドラッカーのマネジメント、マーケティング、リーダーシップ、とにかくドラッカーの思考法が網羅された1冊でした。
シンプルにめちゃくちゃ良い。コスパめちゃくちゃ良い。
おすすめの1冊です。
こんな方にオススメです!
・ドラッカーに興味がある方
・経営者の方
・マネジメントを学びたい方
・マーケティングを学びたい方
・リーダーシップを学びたい方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
渋沢栄一の思考ともほぼ一緒と言えます。