【2022読書】No.1〜4『養生人』『きょうの灸せんせい①』『ゆるませ養生』『ほどよい養生』
本日も、お読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
今日から、2022年の読書記録もつけていきます。
さて、2022年1〜4冊目の読書は、
『養生人』
『きょうの灸せんせい①』
『ゆるませ養生』
『ほどよい養生』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
妻が通っている『お灸処ゆう泉』さんで置いてあった本4冊です。
ちょっと読ませていただいて、価値観が合い、
とても良さそうだったので、まとめて買って読んでみました。
読んだ感想
これらの4冊は、京都にある『お灸堂』の院長、
鋤柄 誉啓(すきから たかあき)さんの著書(漫画は監修)です。
『養生人』は、鋤柄さんが考えた言葉で、養生をする人という意味。
養生とは、”生(いのち)を養う”ということです。
個人的には、”生きるを養う”の方が、しっくりきますが。
この本は、小冊子で、生活の中で、
すぐに実践できそうな簡単なお灸と養生の仕方が書かれています。
『きょうの灸せんせい①』は、漫画になっていて、とても読みやすい。
とある女性が、お灸と養生を通じて、”いきいき”としていく様子が描かれていて、とても良いなと思いました。
『ゆるませ養生』は、この4冊のなかでは、一番考えが書かれていて、
私の考えと、とても近くて、共感の嵐でした。
↓この辺で書いている「休養」の考えは、ほぼ一緒です。
つまり、「養生」しようよって言いたいんです。
『ほどよい養生』は、『養生人』をもう少し詳しく書いたような内容で、すぐに実践できる養生方法が書かれています。これまた、とても読みやすくていい本でした。
こんな方にオススメです!
・なんだかしんどいと思うことがある方
・自分の心と体をととのえたい方
・お灸や養生に興味がある方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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