読書と「ごきげん」と

いつもありがとうございます。
「ごきげんまる」です。

今回は
読書と「ごきげん」と
について共有させてください。

【タイトル】とるにたらないもの
【著者】江國香織
【出版社】集英社文庫

【内容】
とるにたらないけれど、
欠かせないもの、気になるもの。
いとおしいもの。忘れられないもの。
(背表紙より引用)

についてのエッセイ集。

視点がおもしろくて、
それを言語化するのもさすが
プロ、と思いつつ楽しく読みました。

望まない情報にさらされることが
苦痛である、ということが書いてあって、
一緒です、と共感しました。

情報に溢れているので、
気を抜くと知りたくない情報が入り、
気分が重くなることも。

できるだけ「ごきげん」でいたい。
そう思っている中で、きちんと言語化した
ことがなかったため、

そうか、そう表現すると分かりやすいな、と
ひとりで感動してました。

自分ならどう表現するか?

を想像しながら、もし仲いい人とそんな
話しをする機会があったら、こう
伝えてみよう、と想像したら、
なんとなく気分はごきげんです。

自分の言葉で、気持ちを伝えることが
できるといいなと、いう気づきも得られて、
いい本と出合えたと感じて、
さらにごきげんです。

今後もどんどん読んでいきたいです。

最後までお読み頂いて、
ありがとうございました。

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ごきげんまる
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